久びさの…Part2

2008-12-18 | 社労士日記
【33時間 9:41】
のんびり歩いて北御門参道から・・・北御門鳥居です

朝も早めで、表参道でもないので人が少なく厳かな感じ



今日は久しぶりに往復歩きになりそうです・・・というか、バスが終わってしまった

寒いのは苦手ですが、散歩というか徒歩で帰るには冬の方がちょうどいい感じ

ホントに寒いときはきついけど、少し歩けばあったかくなるしね

というより、すっかり自転車に乗れない体になりつつあるので、そういう意味でも歩かなければ


***** 日経夕刊(2/12)「こころの健康学」より ここから *****
『歩いて覚える 体を動かせば脳の刺激に』

前回、散歩で気持ちが切りかわり、前向きになったり考えが広がったりすることがあると書いた。体を動かすことが脳の刺激になって、良い効果をもたらすのだろう。

この話を書きながら、中学時代に部屋の中を歩きながら勉強していたことを思い出した。何かの雑誌に歩くことで記憶力が増すと書いてあったからだ。

昔から記憶力に自信がない。中学生や高校生のころは、英語、歴史や地理、古文、生物など、覚えなくてはならないことが多い教科は苦手だった。耳から記憶することも大事だと雑誌に書いてあったこともあって、覚えないといけないことを、ぶつぶつと独り言のように口にしながら、部屋の中を歩き回っていたのだ。

もっとも、そうした教科の成績が良くなったわけではない。

医学部に入学すると、やはり記憶しなくてはならない医学知識がとにかく多くて、またそこでも苦労をすることになった。そのときも、部屋の中を歩き回りながら勉強をしていた。

いまになって考えると、そのように体を動かすことは悪くなかったのかもしれない。立ち上がって体のバランスをとりながら動いているときには、脳内のいろいろな部位が働くことになり、それが脳の刺激になるからだ。

高齢社会を迎えて、脳をトレーニングする方法がいろいろ注目されているが、多くは考えることを通して脳を刺激しようというものだ。それ自体は悪くないと思うが、体を動かすことでも知的な能力の減退を防ぐといわれている。頭の体操だけでなく体の体操だけで脳の働きが刺激される。

年をとると動くのがおっくうになるが、可能な範囲で体を動かすようにした方が、認知症にも良いようだ。
(慶応義塾大学保健管理センター教授 大野裕)
***** 日経夕刊(2/12)「こころの健康学」より ここまで *****


なるほど・・・脳にもイイらしい

たぶん認知症はまだ大丈夫だと思いますが

コメント
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