「篤姫」も終わり

2008-12-15 | 社労士日記
とうとう「篤姫」が終わってしまった・・・よく1年間観たなぁ
世間と同様の感覚を多少持っていたようで、「篤姫」に嵌った一人なわけで

お陰で、鹿児島まで繰り出したし

鹿児島までの道中で利用した夜行バスにも嵌ったし

ドラマ以外の部分でも、いろいろと影響を受けた感じ

内容的には・・・

題名の割りに菊本の出演は最後の逆回しの回想シーンだけ・・・まぁ最後の最後で声が聞こえたような



そんなわけで「篤姫」以外のドラマは観ていない気がする1年ですが・・・

***** 日経夕刊(12/9)「あのドラマこのセリフ」より ここまで *****
『氷室「ハムスターがね、死んだんですよ」 聞いてくれる人のいない寂寥感』
チーム・バチスタの栄光(フジ系)

「チームバチスタの栄光」。その第7話で描かれた人間の孤独にリアリティーを感じるのは、私だけではないだろう。懸命に職務に向かい合えば、向かい合うほど、自分の中の人間らしさとでもいうべきものを見失っていく孤独。

東城大学医学部付属病院で、心臓病の難手術・バチスタ手術を次々と成功させるエリート集団チーム・バチスタ。それが相次ぐ術死に見舞われている。医療ミスか、殺人か。田口公平(伊藤淳史)は病院長に命じられて、その原因を探る。

チームとして仕事をしていても、互いがふだん何を思っているかは知らないものである。チーム・バチスタは、互いの技術に信頼を置いて手術を成功させている。しかし、そのうちの一人が、たとえば飼っていたハムスターが死んだ時、どう思ったかというようなことは知るよしもない。

「ハムスターがね、死んだんですよ。僕が飼ってるハムスターが」。麻酔科医・氷室貢一郎(城田優)の他愛もない告白だ。この他愛もない話を聞いてくれる人が誰もいない寂寥。医者として患者の命と向かい合うことと、ハムスターの死を悼む気持ちの間の埋めようのない溝。その深い溝に陥り、彼は術中の殺人を行う狂気へと走る。

私の職場は比較的ゆとりがある。教員、助手、技術スタッフ、事務スタッフ、守衛さん、だれかれとなく世間話ができる。それでも、忙しい時には余裕がなくなり、どうしてもきりきりとしてしまう。
(日大芸術学部准教授 中町綾子)
***** 日経夕刊(12/9)「あのドラマこのセリフ」より ここまで *****


職場のコミュニケーションとは何だろうと考えさせられます

1日の3分の1はともにするであろう職場の仲間

朝のあいさつに始まって、帰りまでの時間・・・隣の人は何思う人ぞ、とならないようでいたいですね

まぁ「仕事」が「私語と」になってはイカンでしょうけど


2007年度のJMI健康調査(社会経済生産性本部)によると

  「自分の思ったことはすなおに他人に話せる」とした人・・・45%
  「職場の人はみんないい人だ」と答えた人・・・・・・・・・46%

ともに1995年度から10ポイント以上低下したそうです。



【57時間 21:36】
忘れないうちに「57時間」の続きを

で、山科で網干行に乗り換えて大阪に到着・・・写真は大阪を出発した電車
お好み焼きでも食べようかと思いましたが、夏と同じく「松井」に向かいました
※松井の写真は前回撮ったので今回はありません。

コメント
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