OMOTENASHI

2008-09-18 | 社労士日記
【篤姫紀行満腹編 弐日目】
で、「さっ」と飛んでいく鳥のように※鹿児島に到着しました

※「寝てる間に」が正しいかな

そんな鹿児島ほか九州・四国は、のんびり三昧の台風13号で大変そう

しかも日本列島横断のような進路予報だし・・・週末はこっちが大荒れなのかな



昨日は少しバタバタしてしまったなぁ

伝えるべきことや伝えたいことは相手にご理解いただいたと思う・・・そう願いたい

時間がやや押せ押せだったこともあり、相手が聞きたいペースで話せていたかどうか

少し早口になってしまったような気がするのは反省点


***** 日経夕刊(9/17)「Nipponビジネス戦記」より ここから *****
『日本のサービス 質の高さ再発見』

つい先日、私たち家族は今年1月に来日してから初めて米国の我が家に帰省した。ある場所を一定期間離れていてまた戻ると新しい発見があった。世界の他では見られない日本独自の強みであるサービスの質の高さだ。

米国に行く飛行機には日本人と米国人のフライトアテンダントが搭乗していた。米国人は動きが効率的で親切だったが、私は日本人からサービスを受けるほうが心地よく感じた。日本人のサービスは気配りがあり、乗客のニーズに応えようという心からの思いがあるのだ。日本に7カ月滞在する間に、日本式のサービスに慣れ、要求レベルが高くなっていたようだ。

他の国への出張時にもレストランなどで似た経験をした。有能なサービスだが、心からの気遣いにかけている。日本と同水準のサービスを提供するレストランもあったが、そのような店は特別であり大変高級な店であった。

日本で店に行くと、いつもほほ笑みを浮かべたあいさつと親切な応対を受ける。買い物が決まると丁寧に商品を包装して手渡してくれる。車にガソリンをいれてもらう時、コンビニでサンドイッチを買う時、フランス料理店で食事する時、水準は違うが、商品とともに、それに対するサービスする側のプライドと思い入れを感じる。

高いサービスを経営理念に掲げる世界的なホテルチェーンがあるが、日本は国自体が高いサービスを掲げていると言える。世界のどんな場所でもこんな質の高い一貫した応対を受けた経験はない。日本は卓越した技術と勤労意欲で知られる国だが、住んでみるとサービスの国であることに改めて気づくのである。
(ジェシー・シン 住友スリーエム社長)
***** 日経夕刊(9/17)「Nipponビジネス戦記」より ここから *****


豊川悦司さんが出ている日産ティアナのCMも気になるところ

「おもてなし」とは、「よそおい」「しつらい」「ふるまい」の3つでできているそうです

ちなみにちょっと調べてみると

「おもてなし」 心をこめて客を接待すること
「よそおい」  身なりや外観を整えること
「しつらい」   しつらえること。用意、準備
「ふるまい」  挙動、態度

どんぴしゃときた感じではないですが、篤姫などを観ていることもあってか、所作・振る舞いなど、「和」から学ぶべきところがあると感じる今日この頃


コメント
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