京樽健保も解散

2008-09-09 | 社会保険関係
先月解散した西濃運輸の健保につづき、京樽の健保も解散していたとニュースで

高齢者医療への拠出が前年度に比べて3900億円増の見通しだと、先日の新聞記事にもありましたし・・・

詳細はネットで拾えなかったのですが、今後も解散する健保組合が増えると、厚労省の見通しはどうなる



【篤姫紀行満腹編 初日】
初日第一目的地・・・彦根に到着しました。所要時間7時間40分ほど

彦根といえば彦根城・・・といいたいところですが、最近はひこにゃんかな

ということで、ミーハー的に

博物館に入る8割方はひこにゃん目当てと思われ・・・
どうせなら、いしだみつにゃん達も見てみたかったのですが



追記
夕刊に記事が出てましたので補足として・・・

***** 日経夕刊より ここから *****
『京樽も健保組合解散 高齢者医療改革で負担増』

吉野家ホールディングス傘下で持ち帰りすしチェーンを展開する京樽の健康保険組合が高齢者医療制度への拠出負担増などにより9月1日付で解散したことが9日わかった。社員とその家族ら約3500人の加入者は全員、国が運営する政府管掌健康保険(政管健保)に移った。8月の西濃運輸健保組合の解散に続く動きで、健保組合に依存する医療制度の持続性にも影響を与えそうだ。

京樽によると、4月の高齢者医療制度の導入に伴って、医療費負担が2007年度の1億2000万円から今年度は2倍強の2億7000万円に急増。保険料率は政管健保と同じ8.2%だったが、新たな負担増を賄うには保険料率を10%以上に引き上げる必要性が生じた。このため、健保組合を解散し、保険料率の面でも有利な政管健保に移ることを決めたという。

政管健保の財源の一部は国庫負担によって支えられているため、今後も健保組合の解散が相次いで政管健保に移行すれば、国民負担の増大につながる恐れもある。

この問題に関連して舛添要一厚生労働相は9日の閣議後の記者会見で「それぞれの会社の経営状態だとか、健保組合の状態によりけりだが、後期高齢者医療への支援が重くのしかかっているのは事実」との認識を示した。そのうえで、「4割は現役の負担だから、それが重くのしかかってこういうことになっている。国民の間できっちり議論をする」と語り、現役世代の財源負担について、再検討する必要性に言及した。
***** 日経夕刊より ここまで *****

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