性格の評価

2006-11-15 | 社労士日記
候補者を性格分析し、企業の経営環境に適した性格を持った人材を経営幹部候補として紹介するサービスを(株)リクルートエグゼクティブエージェントが今日から始めた、と今朝の日経記事にありました。

企業は人なり・・・といわれますが、企業活動としては組織で動くことが多いことを考えると、組織に適した(必要な)性格というのも重要な要素ですね。

ただ人は変化もするし、成長もする、性格も変わるかもしれない・・・根本的な性格は変わらないのかも知れないけれど。
企業も変化する。時代や新たな組織作りにより求める人材(性格)も変わるはず。
求めていた性格が当初よりミスマッチしていた場合や組織の変化に対応できない性格を持った人の処遇をどうするのか。
特定のポストや職務のためにヘッドハンティングされた場合など、即戦力にならなかった場合は解雇事由として認められているケースもあるけれど、必要な性格はどのように評価されるのか。

それでも・・・肩書きや経験・知識だけを判断しただけの採用では、企業(組織)内において十分に機能を発揮できないこともあるだろうから、性格のミスマッチがなくなり企業も人も満足できる転職ができるといいです。今後このサービスがどのように機能していくのか楽しみですね。



小笠原選手の巨人入りも濃厚のようですね・・・果たして性格はマッチしているのかな。これもまた楽しみですが、ミスマッチで小笠原選手が潰れないことを願います。
コメント
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