戦後間もなく、NHKラジオで、英語会話が始まった。私が聞いたのは、
Come, come, everybody.
How do you do, and how are you?
Won't you have some candy,
One and two and three, four, five?
Let's all sing a happy song,
Sing tra-la la la la.
という、中山晋平作曲の「証城寺の狸囃子」のメロディーの替え歌では
じまる、 平川唯一先生の、あの講座だった。
今でも覚えているのは、次のような、スミ子とおじいさんの会話だ。
G: Put your clogs on, Sumiko, and come out here!
S: What is it, Grandpa?
G: Look at the sky over there!
S: Oh, it's a rainbow, isn't it, Grandpa?
G: Yes, that's the bridge to heaven.
S: Really, Grandpa?
手元に当時のテキストがないので、会話に記憶違いがあるかも知れない。
このあと、二人の会話がどう続くのかも、今はもう覚えていない。
たぶん、新制中学の2年か3年の時だったと思うが、地元の教会の牧師さ
んをしていた英語担当のS先生が、夏休みだったかに、僕らに平川先生の
ラジオ英語会話を紹介してくださったのだ。
それからしばらくは、毎月テキストを買って、1日15分のラジオ英語会話を
聞いた。しかし、覚えているのは、上にあげた スミ子とおじいさんの会話
の初めの部分だけである。もしかしたら、これが最初に聞いた会話だった
のかという気もするが、はっきりしない。
“clogs” というのは、下駄のことで、おじいさんが、「スミ子、下駄をはいて、
こっちへきてごらん」と言っているのである。
懐かしい、ラジオ英語会話の思い出である。
Come, come, everybody.
How do you do, and how are you?
Won't you have some candy,
One and two and three, four, five?
Let's all sing a happy song,
Sing tra-la la la la.
という、中山晋平作曲の「証城寺の狸囃子」のメロディーの替え歌では
じまる、 平川唯一先生の、あの講座だった。
今でも覚えているのは、次のような、スミ子とおじいさんの会話だ。
G: Put your clogs on, Sumiko, and come out here!
S: What is it, Grandpa?
G: Look at the sky over there!
S: Oh, it's a rainbow, isn't it, Grandpa?
G: Yes, that's the bridge to heaven.
S: Really, Grandpa?
手元に当時のテキストがないので、会話に記憶違いがあるかも知れない。
このあと、二人の会話がどう続くのかも、今はもう覚えていない。
たぶん、新制中学の2年か3年の時だったと思うが、地元の教会の牧師さ
んをしていた英語担当のS先生が、夏休みだったかに、僕らに平川先生の
ラジオ英語会話を紹介してくださったのだ。
それからしばらくは、毎月テキストを買って、1日15分のラジオ英語会話を
聞いた。しかし、覚えているのは、上にあげた スミ子とおじいさんの会話
の初めの部分だけである。もしかしたら、これが最初に聞いた会話だった
のかという気もするが、はっきりしない。
“clogs” というのは、下駄のことで、おじいさんが、「スミ子、下駄をはいて、
こっちへきてごらん」と言っているのである。
懐かしい、ラジオ英語会話の思い出である。