「自由と生存の連帯メーデー」2009.4.29 本田ゆみと100人の仲間たち
シルバーウィーク
ブログ更新をずっと休んでしまいました。携帯電話からTwitterやmixiには頻繁にログインしています(・・・といってもTwitterにも自分のコメントはあまり書いていません。このブログの右側からもわたしのTwitterの様子が見えるようにしてあります。このごろは、ReTweet(RT@・・・)といって、他の方が書いていたことで、これは!と感じたのを転送するみたいな形で再投稿してばかりです。WEB上のニュースより先に(あるいは取り上げられないニュースも)Twitterで流れることもあるからすごいと思います)。・・・この連休を「シルバーウィーク」と呼ぶということも、Twitterで教えていただきました(←これは多くの人がご存知だったと思いますが)。
さて、わたしはシルバーウィークをのん気に過ごしています。
(写真:帰省中の車窓から)
以前このブログでもお知らせをしていましたが、大通公園で「さっぽろオータムフェスト」という北海道のおいしいものが集まるイベントが開催中です。18日から22日のあいだは、「ご当地グルメ」ということで網走からの出店もあり、そのお手伝いをしていました。
ブログで知ったり、わたしの強い勧誘で知ったりして、来てくださったみなさんありがとうございました。選挙で使っていたメガホンと、声の出し方が役に立ちました。久しぶりにサービス業の方々の中に入って、飲食を提供したり、PRをしたり、イベントを運営したり、テレビの収録をしたり、働く人の努力や連携と営業の工夫を目の当たりにしました。楽しく、美味しかったです。・・・がんばらなくっちゃ。
ちなみに上の写真が、わたしが販売していた「網走ザンギ丼」です。23日から一泊二日で故郷網走に帰省しているのですが、帰ってきてからもザンギ丼を食べにいき、写真を撮りました。美味しすぎて食べ過ぎています。
そしてこちらは、網走の地ビール。「流氷ドラフト」と「ハマナスドラフト」、カクテルみたいなキレイな色ですが、ビール(発泡酒)です。「網走ビール」さんが本家本元です。オータムフェストでは売り切れになってしまったので、帰省してから買いました。(札幌に持って帰り、見せてあげるので、楽しみにしていてねー)
▼網走ビール:飲める店、買える店
http://www.takahasi.co.jp/beer/shoplist/index.html
おまけ。網走で買ったストラップです。かわいいいいい。携帯電話につけました!
さて、わたしはシルバーウィークをのん気に過ごしています。
(写真:帰省中の車窓から)
以前このブログでもお知らせをしていましたが、大通公園で「さっぽろオータムフェスト」という北海道のおいしいものが集まるイベントが開催中です。18日から22日のあいだは、「ご当地グルメ」ということで網走からの出店もあり、そのお手伝いをしていました。
ブログで知ったり、わたしの強い勧誘で知ったりして、来てくださったみなさんありがとうございました。選挙で使っていたメガホンと、声の出し方が役に立ちました。久しぶりにサービス業の方々の中に入って、飲食を提供したり、PRをしたり、イベントを運営したり、テレビの収録をしたり、働く人の努力や連携と営業の工夫を目の当たりにしました。楽しく、美味しかったです。・・・がんばらなくっちゃ。
ちなみに上の写真が、わたしが販売していた「網走ザンギ丼」です。23日から一泊二日で故郷網走に帰省しているのですが、帰ってきてからもザンギ丼を食べにいき、写真を撮りました。美味しすぎて食べ過ぎています。
そしてこちらは、網走の地ビール。「流氷ドラフト」と「ハマナスドラフト」、カクテルみたいなキレイな色ですが、ビール(発泡酒)です。「網走ビール」さんが本家本元です。オータムフェストでは売り切れになってしまったので、帰省してから買いました。(札幌に持って帰り、見せてあげるので、楽しみにしていてねー)
▼網走ビール:飲める店、買える店
http://www.takahasi.co.jp/beer/shoplist/index.html
おまけ。網走で買ったストラップです。かわいいいいい。携帯電話につけました!
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前原国土交通大臣が八ッ場ダムの視察に向かった。 これを前後して洪水のように溢れるテレビ報道は、どれもステレオタイプな表層をなでるばかりのもので、「ここまで造ったのにもったいない」「住民の怒りはおさまらない」などと繰り返している。私たちが10年にわたってこのダムの問題点と向き合ってきたのは、「造ること自体がもったいない」「住民の意志は踏みにじる」旧建設省河川局以来の国の姿勢そのものだった。 政権交代によって危機に陥った国土交通省のダム官僚たちが煽っているデマを何の精査もせずに垂れ流しているテレビ番組を見ていると「思考停止社会」も極まっていると感じる。まず代表的なデマは「工事の7割はすんでいて、あと3割の予算を投入すればダムが出来る」というもの。これは4600億円の予算をすでに7割使用したということに過ぎなくて、工事の進捗率とは何の関係もない。嘘だと思ったら、国土交通省河川局に聞いてみるといい。ダムは当初、半額以下の予算で建設されるはずだった。しかし、総工事費を4600億円にひきあげても、この金額で完成すると断言している人は誰もいない。工事が6年後に終わるという説明にも無理があり、竣工がのびのびになれば、実際の総工事費はどこまでふくらむかわからない。 明日から公共事業チェック議員の会のメンバーと打合せをして、八ッ場ダム問題についての客観的な論点を提出すべく作業を急ごうと考えている。民主党の大河原雅子さんに聞いたら、八ッ場ダムをストップさせる千葉の会が作成した『みんなの八ッ場 パーフェクトガイド』がよく出来ていると教わった。なるほど、この情報をもとにしてこれまでの八ッ場ダム報道を再検証してみてほしい。 →『みんなの八ッ場 パーフェクトガイド』 また、私自身は八ッ場ダムを「中和工場と品木ダム」から考えることにしている。何それ?という人は昨年書いた『どこどこ日記』を再掲しておくので、ぜひ読んでほしい。 「八ッ場ダム、失敗を認めてこそ日本が変わる」(どこどこ日記09年9月15日) 先週、長いこと激しい反対運動と裁判闘争を重ねてきた熊本県の川辺川ダムについて蒲島郁夫知事が反対を表明したことで、「動き出したら止まらない公共事業」は大きな転換点を迎えた。もうひとつ、八ッ場(やんば)ダムが止まれば「日本が変わる」ことを示したシグナルになる。総額1兆円にも届きかねない大型公共事業は55年前に企画され、激烈な反対運動を巻き起こしながら「半世紀」のスパンで動いている公共事業である。今日は、シンポジウム「ダムに負けない村---八ッ場から地域の再生を考える」(東京大学弥生講堂に参加した。午後から開催されていたシンポジウムには、杉並区内の街頭演説(7カ所)のため参加出来なかったが、ようやく終了間際に駆けつけた。 八ッ場ダム事業こそ総事業費と関連事業費をあわせて9000億円という究極の無駄な事業である。そもそも、草津温泉上流の強酸性の水質は、飲用には適さない。このダムが計画された頃、「酸性なら中和すゃいいじゃないか」という自然征服思想そのものの発想で当時の建設省は草津温泉に中和工場を建設した。中和工場とは簡単で酸性の川に「石灰」を投下していって、水質を中性化するもの。しかし、中学校の理科(小学校だっけ)で習うように、酸性の水を石灰で中和するとドロドロの石灰生成物が出来るということを思い出そう。だから、この中和生成物(ヘドロ)を貯めておくダムが必要だと品木(しなき)ダムがつくられた。1963年(昭和38年)に中和工場が完成し、1965年(昭和40年)にはこの品木ダムが完成している。 品木ダムとは、この世のものとは思えない「エメラルドの湖」である。深さ40メートルのダム湖には中和生成物と土砂が溜まり、7~8メートルの水深になってしまい、1985年(昭和60年)から石灰浚渫船を湖面に浮かべて一日60トンの中和生成物と土砂のヘドロを浚渫している。これを脱水・圧縮する工場が建設され、またダンプが横付けされて山に捨てにいくといことが営々と続けられている。 こうして無理やり中性化して吾妻川は魚の生息出来る環境になったというのが国土交通省の自慢である。しかし、そもそも何のために中和事業(年間10億円)が発案されたのかと言えば、八ッ場ダムを建設し「首都圏の水ガメ」とするためだった。ところが、この「利水」についてはまったく需要がなく、現在ではダム建設目的から外れている。このダムは「治水」のために50年かけてつくられようとしているが、実は防災上ダムの存在が水害をもたらす危険性が高いことが従来から指摘されている。 それでも、ダム事業は止まらない。小泉政権とは、こうした巨大公共事業に税金を垂れ流す自民党政権だったのである。それでいて、「改革」とはちゃんちゃらおかしい。私たち野党が中心となって政権交代を果たせば、「日本が変わる」という号砲として「八ッ場ダム事業」を中止する。もちろん、半世紀にわたって国策る翻弄されてきた地元住民の生活再建をしっかり補償していくモデルケースにしたいと思う。 |