社民党を大きく オムライス党を応援

力のない、組織のない、お金もない ないない尽くしの社民党を、何も持たないものが勝手に応援するブログ

私は従えません

2012年03月17日 | Weblog

以下レイバーネットからの転載です

大阪市の小学校の卒業式は21日ですが、学校の状況を知ってほしいと思って投稿します。(報告です)…イニシャル(M)

すでに報道でご存じのことと思いますが、13日の中学校の卒業式で2人の不起立があったということで、(橋下市長に指示されてでしょうか)14日に教育長名の、校園長に職員に対して起立斉唱を命ずる職務命令発出を指示する通知が出されました。私は、本日、職場で、下記の文書を配りました。今後処分問題が出てきます。継続的に報告したいと思います。

「君が代」起立斉唱条例と橋下の下での教育行政は、侵略戦争やそれを推進した戦前の体制に批判的な教員を学校現場から追い出そうとしているのだと思います。逃げ回っても逃げ切れないなら、問題を多くの人に知ってもらって、追い出させないよう闘うしかないと思いました。

■私は「君が代」の起立・斉唱職務命令に従えません■

大阪市教育委員会は、3月14日付で、「卒業式及び入学式における国歌斉唱にあたっては、式場内のすべての教職員は起立して斉唱することを校園長より職務命令を行うこと」とする教育長名の通知を各校園長あてに出しました。
私は、この職務命令に従えません。理由は以下です。

理由1

明治から敗戦まで「天皇陛下のお治めになる世の中がずっと続きますように」という意味だとされて天皇制国家の戦争動員体制作りの重要な一翼を担った「君が代」を「我が国の繁栄と平和を祈念する歌」と思って歌うことができません。「君」を象徴天皇とし、「君が代」を「我が国」と理解せよということですが、どうしてもそう理解することができないので、誰か納得できるように説明いただきたいと思います。

理由2

多くの悲惨な戦争の犠牲と分かちがたく結びついている「君が代」を抵抗なく歌えるようになることは、戦争の悲劇を忘れ去ることと同じだと感じているからです。このような感覚を持っている私は、学校教職員としてふさわしくないということでしょうか。


さまざまなところで さまざまな声を 今、社民党に一番欠けていること

2012年03月13日 | Weblog

読みませんか ひのきみ通信

以下転載です

・「都教委包囲首都圏ネットワーク」  ・「千葉高教組」・「新芽ML」 の渡部です。

この間のビラまき報告です。
とくに(3月9日)の<R高校>は面白いです。
おかしいほど(露骨な思想統制)です。
「君が代」問題が生徒に知られることをいかに恐れているかということがよく分かります。
生徒に知られてはまずいことを日本の学校教育ではやっているのです。
しかし、「隠すより現れたるはなし」で、生徒たちの受け取りは良かったようです。
(ワハハハ、ご苦労様でした)

また(3月10日)の<FM高校>では河原井さんもビラまきに参加してくれました。

(3月 8日)
<K野高校>
 ビラまき無事に終わりました。
 特に学校側からの「規制」や嫌がらせは無く、もう一人の方 (その方も「包囲ネット ではなく自分は手伝いです」と言っていました) と一緒にやりました。

 時間は8時から9時30分くらいまででしたが、 受け取りはまずまずでした。
 (9時半を過ぎるとほとんど人が来なくなった)

卒業生や生徒は自転車通学が多く、 自転車を止めて受け取る人も中にはいましたが
 あまり生徒には渡すことができませんでした。
 (もう一人の方は声掛が良いのか生徒も良く受け取っていたように思います)
 保護者の方は「卒業おめでとうございます」と 言って渡すと ほとんどの人が受け取ってくれました。

  自分は持っていったビラの半分くらい(150枚くらい?)撒きましたが、 残ったビラはもう一人の方に渡してきました。

(3月9日)
<R高校>
 *神奈川県地域連合労組です。
 *先週に続き、2名で取り組みました。今回は、墨田区にあるR高校です。
  通用門前で8時から10時までの間、春雨降りしきる中、100枚ほどを手渡すことができました。
 正門側には「日の丸」が掲げられていました。

  *通用門で配っていると、開始後ほどなく、副校長と、進路指導主事の名札をつけた2名がやってきました。
 私たちと、登校してくる生徒たちとの間に割り込んで、「ビラ配りはやめなさい」「生徒に渡すな」と妨害してきたのです。
 「なぜですか?」と訊くと、「めんどうだから言わない」と!!
 「それにここは敷地内だ」(門の外の道路上なのに)
 「生徒にも自分の意思がありますよ。読みたい人は受け取る。
 何がいけないんです?」
 「式では君が代斉唱の時には起立するように指導している。
 (ビラを読んで)座られれば、式の進行の妨げになるからだめだ」
 (露骨な思想統制ですね!)

 *若干2~3分程でしたが、なぜかこの問答の間は生徒たちが次々とビラを受け取って行きました。
 いったん門をくぐってから手を伸ばしてきた生徒もいたため、こちらも一所懸命渡そうとしたところを、「だめだ、敷地内だぞ!」と怒鳴りつけてくるという一幕もありました
 (最初は道路にいても『ここは敷地内だ』とおっしゃっていたのに・・・)。

  *この先生方は、8時半過ぎには校内へ戻って行かれました。
 皆さんの反応はまあ、まちまちですが、少数ながら笑顔や共感の表情で受け取る生徒さん、
 「ご苦労様」と声をかけてくださった先生もおられました。
 生徒さんで、一人だけ、さした傘を私にぶつけんばかりの勢いで通り過ぎた後、「あなた、日本人?」とわざわざ言いに戻って来た人がいました。
 そして、「どういう意味でしょう?」とこちらが返すのを聞くいとまも持たず、行ってしまいました。 
 いろいろと考えさせられる充実の2時間となりました。

*長くなりすみません。以上です。

(3月10日)
<KS高校>
7時50分から8時45分まで、2名で撒きました。
生徒の受け取りがすこぶる良かったので、悪天候でしたが、160枚ほどが1時間で終わりました。
時間が早かったせいか、保護者は数人でした。
教職員の受け取りは、1/4くらいでした。

 始めるとすぐに、管理職とおぼしき人が二人してやって来て、「生徒には…」と言いかけたので
「卒業式おめでとうございます。今日は卒業式が多いのであちこち手分けして撒いています」
と言うと、ムニャムニャ言ってもどって行きました。

その後警備係らしい教員が4、5人立って、「自転車の生徒が危ないですから」とか「生徒の通行の邪魔になりますから」とか何回か言って来ましたが、「承知していますから 大丈夫ですよ」と返して、ビラ撒きを続けました。
在校生も登校していたので、手が足りないほどの勢いでどんどんビラを手渡たすことができました。

生徒たちは「読んでね」というとにこっとしたり、「わかりました」「ありがとうございます」と返事してくれました。

<FM高校>
 Fです。本日はFM高校で配布しました。
 朝起きたら7時40分、あわてて身支度をし、歩いて3分でつきました。河原井さんがすでにいました。
すぐ近くのHS高校も今日が 卒業式ということで、河原井さんにはHS高校の方に行ってもらいました。

 生徒の受け取りはまあまあ、以前よりは心持ち良くなってきているかと思います。
 校長が型どおりというには多少しつこい感じで注意をしていきました。
 教員は以前よりは当たりも柔らかめにはなりました。

 河原井さんはHS高校では管理職? 教員?の妨害的なことがあり、生徒も受け取らないようになってきた、とのことで、FM高校の方にきました。

2人で10時まで、380枚ほど配布しました。
保護者の中に2名、一度受け取ったビラを返す人がいました。1名は「君が代に反対なのか」
といいますので「君が代の強制に反対しています」
「おまえ、日本人か」 「はい、日本人なのでやっています」とのやりとりをしました。
雨が降り、手が冷えて ビラを1枚とるのが難しいです。

<HO高校>
 人数3名   8時~10時
 「警備」と書かれた腕章を付けた職員が3名が正門で生徒を迎え入れの体制、それとは別に女職員が私たちのビラまきに対して「敷地内にはいらないで」といってピリピリしていた。

 こちらはべつに敷地内に入ったわけではない。
 副校長が来て「生徒にはビラを撒かないで下さい」と一言いって去って行った。

  ビラの受け取りはあまりよくない。
 雨だったせいもあると思いますが、100枚くらいまけたかな、少ないです。
 父兄の出席が多く目立った。 
 じでんしゃでの通学はほとんどありませんでした。

 10日は卒業式が最も多かったのに冷たい雨で残念でした。
  
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包囲ネットでは、
卒業式<ビラまき>に協力してくださる方はご連絡下さい。
このメールへの返信でも、私個人あてにでも結構です。
  
渡部  秀清
電子メール アドレス : hidekiyo@bea.hi-ho.ne.jp

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都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス、
  http://kenken.cscblog.jp/ 

「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
   http://homepage3.nifty.com/hinokimi


そんなことで 内輪もめをしているときか??? どうなってんの社民党

2012年03月12日 | Weblog

  県連合が福島氏を推薦しているのに 阿部氏がほかの候補を推薦したのはけしからん…とは情けないではないか。

  私は、社民党の若い人たちを支持します。

 

次期衆院選で阿部氏非公認の考えも、社民党県連合・高橋幹事長/神奈川

カナロコ 3月11日(日)6時0分配信

 社民党県連合の高橋八一幹事長は10日、阿部知子政審会長(衆院比例南関東)について、「議員として優秀でも組織のルールに基づいて行動しなければそれなりの対応しかできない」と次期衆院選で公認しない考えを示した。高橋氏によると10日現在、阿部氏は地元である藤沢総支部に公認申請をしていない。

 高橋氏は、2010年参院選で南関東ブロックは福島瑞穂党首を支援することを決めた一方、阿部氏が他の候補者を応援したことを問題視。「阿部氏の今後の対応次第では公認したとしても、4期の間に一度も小選挙区で当選しておらず比例との重複は認めない」と話した。
 
 

「意識改革につなげたかった」社民・阿部氏が幹事長選振り返る  2012年3月2日

  阿部知子政審会長(衆院比例南関東)は1日、自ら必要性を訴えてきた幹事長選挙が2月の党大会で実現したことに、「活気ある選挙を通じて党内の意識改革につなげたかった」と振り返った。神奈川新聞社の取材に答えた。

 代議員投票で行われた幹事長選では重野安正幹事長が173票を獲得し、対立候補の服部良一衆院議員は57票にとどまった。票差については「各県連合の意向が影響した。しかし党が上意下達の組織になっている中、自らが組織を動かす実感を得られて代議員はうれしかったのではないか」と述べた。引き続き政審会長に就いた理由は「時代に合う政策を出すため。若い党員ほど党の将来に危機感がある」と説明した。

 福島瑞穂党首(参院比例)の無投票5選に最後まで反対した経緯があり、「以前から脱原発を訴えてきたのに東日本大震災後も有権者の受け皿になれないのは、党に構造的な問題がある。オープンになることが求められている」と閉鎖性を指摘。「党を開くにはまず党首選を行うべきだ」とあらためて訴えた。阿部氏は2000年の初当選から12年間、党首選の実施などを求めてきた。「党の決定に背くことも多く役職から排除されることもあったが、自分はそれでもいい。しかし組織が壊れるときは外からではなく内側から崩れるものだ」と、執行部の危機意識の薄さを厳しく批判した。


3月11日 福島で原発いらない県民大集会

2012年03月10日 | Weblog


 東日本大震災・福島第一原発事故から1年となる3月11日に福島で「原発いらな
い!福島県民大集会」が開催されます。この集会は福島県民の願い、要望を全国に
発信し、国や東京電力に一層の取り組みの強化を求めるために、県民が総結集する
集会です。福島県内の多くの方々による実行委員会が主催します(呼びかけ人代表
・清水修二福島大学副学長)。多くの方の参加をお願いします。

 日時:3月11日(日)13:00~
 会場:郡山市「開成山野球場」
  交通:郡山駅西口より5分間隔で路線バス「郡山市役所」下車2分
    タクシーで約10分
    東北自動車道・郡山ICから車で15分(会場周辺には駐車場はありません)
 内容:12:30 開場
    13:00 加藤登紀子さんコンサート
    14:00 県民大集会(県内の様々な立場の方や大江健三郎さんの発言予定)
14:46 黙とう
        集会宣言採択
    15:00 パレード出発
 主催:県民集会実行委員会
 連絡先:実行委員会事務局(TEL:0800‐800‐5702 Fax:0800‐800‐5703)

 ●県民集会での訴えの内容
 ・福島県では原子力発電は将来にわたり行わず、福島県を自然エネルギー等再生可
  能エネルギーの研究・開発の拠点とすること。
 ・放射能によって奪われた福島県の安全・安心を国と東京電力の責任で実現するこ
  と。特に子どもたちを放射能から守ること。
 ・原発事故に伴うすべての賠償の実現と県民の生活と雇用の保障を実現すること。

 ■詳しくはこちら(実行委ホームページ)http://fukushima-kenmin311.jp/
 ■記者会見の報告はこちら http://sayonara-nukes.org/2012/02/120224news/


比例区こそ 民意を代表する

2012年03月07日 | Weblog

★公明・社民 参院選挙制度の改革案

 参議院の選挙制度を巡って、公明党と社民党は、1票の格差是正のため、
選挙区を現在の都道府県単位から、全国を11のブロックに分けた
「広域選挙区」に変更するなどとした、公職選挙法の改正案をまとめ、
各党に協力を呼びかけることにしています。

 参議院の選挙制度を巡っては、最高裁判所の判決で1票の格差を是正するよう
求められていることを踏まえて、各会派の協議会が今の国会での法改正を
目指して協議を続けていますが、意見の隔たりが大きく、難航しています。

 こうしたなか、公明党と社民党は、比例代表は現状を維持する一方、
選挙区については、現在の都道府県単位から、衆議院選挙の比例代表と同様に
全国を11のブロックに分け、人口に応じて6から22の定員を割りふる
「広域選挙区」とする、公職選挙法の改正案をまとめました。

 両党は、この制度改正が実現すれば、おととしの参議院選挙で
最大で5倍あった1票の格差が2倍以内に抑えられるとして、
各党に協力を呼びかけることにしていて、難航している協議の打開を図りたい考えです。

 ただ、民主党と自民党は、都道府県を単位とした現在の選挙区制を、
原則維持したうえで、選挙区の定員を見直すことで、格差の是正を図るべきだ
という立場を崩しておらず、両党の理解を得られるかどうかが課題となります。

NHK http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120303/t10013450651000.html