社民党を大きく オムライス党を応援

力のない、組織のない、お金もない ないない尽くしの社民党を、何も持たないものが勝手に応援するブログ

社会運動 誌を読む

2015年07月26日 | Weblog
『社会運動』№419(2015.7.20発売) リニューアル6号
   主な取扱い書店は、コチラ
419号(2015.7)

総特集 戦争への対抗
―自衛官・市民の命を守る憲法九条


ケア 非暴力を学ぶ実践  上野千鶴子
この危機に立ち向かうには―草の根、どぶ板の運動論  辻元清美
変わらない日本と変わっていく沖縄―「琉球共和社会憲法」は自己決定権の潜勢力  仲里効
日本の滅亡について  崔真碩

連載 女性作家たちの声[第6回]
百年先の未来を決める 辺野古・抵抗の現場から  影山あさ子

レイシズムと戦争の闇―『九月、東京の路上で』  加藤直樹
護衛艦「たちかぜ」自殺事件裁判―自衛隊の隠ぺい体質と人命軽視の思想  三宅勝久
泡の砦 自衛隊文学再論  川村湊
軍事化とジェンダー  佐藤文香
民間人にも戦争協力を迫る「戦争法案」―戦争参加業務を拒否するために  吉田敏浩

連載 商品たちの素姓[第6回]
企業の知られていない素顔―武器産業に手を染めている  中野寿ゞ子

安全保障についての議論を―対抗的専門家を活用する  小熊英二

自衛官と対話するヨコスカ平和船団―順法闘争の徹底化という闘い方  編集部
キャンプ座間を抱える町で戦争反対を―足元の基地問題に向き合う行動家  バスストップから基地ストップの会
オスプレイの横田基地配備に反対―周辺自治体と市民の取組み  福本道夫

連載 世界の協同組合[第6回]
語り継ぐ組合員の戦争体験  坪井照子、布施杏子

平和と「自分はどう生きるのか?」の問い―近代150年の歴史と生活クラブ  岩根邦雄

連載[第5回] 祖父と曾祖父の話  津島佑子

連載 メディア遊動日記[第5回] 「主権回復の日」と「屈辱の日」の断層   青木理

連載 「外圧に抗する快感」を生きる社会[4]
歴史を過去のことにした報い  太田昌国

アメリカのユートピア  フレドリック・ジェイムソン
 訳者あとがき  田尻芳樹

柄谷行人インタビュー[後篇] 神の国・超自我・非戦について  聞き手=加藤好一



●発行:市民セクター政策機構
●発売:㈱インスクリプト
●本体価格700円 ※一般書店でも販売しています


→月刊『社会運動』バックナンバーはこちら(No.329~)
→さらに以前のバックナンバー目次検索(一部)はこちら

紀伊民報を読む 映画 祝福(いのり)の海が完成  祝島などを描く

2015年07月26日 | Weblog

命テーマの「祝福の海」完成、25日上映 中辺路の東条さん3年かけ制作

紀伊民報 7月22日(水)17時1分配信

 【映画の編集作業をする東条雅之さん(和歌山県田辺市中辺路町高原で)】

 和歌山県田辺市中辺路町高原に2年4カ月前に移住してきた東条雅之さん(30)が自主制作するドキュメンタリー映画「祝福(いのり)の海」が、完成した。命をテーマに3年がかりで作り上げた。25日の紀南文化会館(田辺市新屋敷町)から全国各地で上映する。

 映画は、約4千人の出産に関わった助産師、坂本フジヱさん(91)=田辺市朝日ケ丘=がサポートする出産のシーンから始まり、山口県に舞台が移る。長門市で製塩を主体に自給的な暮らしを続ける家族。それに原発建設計画が動きだした瀬戸内海の上関町で、建設反対運動を続ける祝島の島民の暮らしぶりが紹介される。

 その後、舞台は2011年3月に大震災に見舞われた福島県に。自然農法の自給的な生活を奪われた女性の姿、平和を祈って歩く「命の行進」のシーンなどが描かれている。

 「すべての生命は尊い。豊かさの基準を変えていかなければいけない」「エネルギーがあれば幸せという感覚を捨てなければならない」「海はすべての生物のお母さん」「海はお金では売れない」。それぞれの舞台で登場する人たちは、命や海の大切さを強く訴える。

 東条さんは大阪市出身で、「人の役に立てる仕事をしたい」と海外で支援活動をする非政府組織(NGO)に興味を持ち、北海道大学農学部で世界の貧困問題についても学んだ。卒業後、アジアやアフリカの十数カ国をボランティアを続けながら7カ月半かけて巡った。

 「先進国の大量消費や大量生産が、世界の貧困や戦争に間接的に影響している。先進国で暮らす一人として、自分の足元の暮らしから見直そう」。それが旅で得た教訓だった。

 海で生きる人たちの姿を映像で残しているうちに、映画制作を思い立った。「へその緒をたどっていくと、生きとし生けるもの(あらゆる生物)すべての命が一つにつながっていく。だから、すべての生物はきょうだい。調和しながら平和に生きられる世界になってほしい」。タイトルの「祝福」は祝島の「祝」と福島の「福」を合わせて付け、「幸せを祈る」という願いを込めたという。

 映画は、支援者でつくる実行委員会が25日午後1時から、紀南文化会館小ホールで上映する。東条さんのほか、福島県の佐藤幸子さんら出演者による対談もある。入場料は一般千円、障害者と大学生は500円。高校生以下は無料。

 26日には和歌山市内で上映し、その後知人らの支援を得て、大阪や東京、神奈川など全国各地を巡る。

 問い合わせは事務局の東条亜希子さん(090・9124・2102)へ。


辺野古抗議テント、市民らが再設置 総事局は違法と警告

2015年07月26日 | Weblog

辺野古抗議テント、市民らが再設置 総事局は違法と警告

テントの設置作業をする市民=26日午前8時16分、名護市辺野古

テントの設置作業をする市民=26日午前8時16分、名護市辺野古

 
 

 名護市辺野古の新基地建設に反対する市民約20人は26日午前、キャンプ・シュワブのゲート前で、台風12号対策のため片付けていたテントの設置作業をした。

 市民は午前8時ごろから、復旧作業を開始。1カ所にまとめていたブルーシートやテーブル、看板などを移動させ、テントを復旧した。設置作業中、沖縄総合事務局の職員は「違法行為なので設置をやめてください」と警告を続けた。

 海上での作業や抗議行動は行われていない。


記事のタイトルを入力してください(必須)

2015年07月26日 | Weblog

安保法案反対のママたち「渋谷ジャック」街宣デモ「だれの子どもも、ころさせない」

弁護士ドットコム 7月26日(日)13時26分配信

 

子育て中の母親たちでつくるグループ「安保関連法案に反対するママの会」が7月26日、東京・渋谷駅前で、「戦争立法反対!ママの渋谷ジャック!」と題したデモを開催し、「だれの子どもも、殺させない」と安保法案反対の声をあげた。

「ママの会」の発起人で、3児の母である大学院生の西郷南海子さん(27)は、集まった人たちを前に「人間は誰かに命令されて殺したり殺させたりするために生まれたのではありません。誰かの利益のために使い捨てにされる、そんな世の中は終わりにしましょう」と呼びかけた。

西郷さんがフェイスブックで「ママの会」を立ち上げたのは、今年7月5日。立ち上げからわずか3週間で「いいね!」の数は8000、会の賛同人は17000人を超えた。

この日の街宣活動には、東京、京都、福岡など各地から集まった母親たちがマイクを握り、街宣車の上でスピーチを行った。

神奈川県から参加した小学5年生と2歳半の子どもがいるという母親は、「将来、子どもに『お母さん、あのとき何やってたの?なぜ僕たちを守ってくれなかったの?』と言われないように、安倍政治の異常さを知って、戦争法案を廃案に追い込みましょう」と語った。

その後、同区の宮下公園を出発し、「戦争させない」「ママは戦争しないと決めた」と声をあげながら、街を練り歩いた。

                                                                      弁護士ドットコムニュース編集部


日本聖公会 安全保障関連法案に対する緊急声明を出しました

2015年07月26日 | Weblog

日本聖公会は、戦争で平和は作れない と 声明を発表しました

日本聖公会「安全保障関連法案に対する緊急声明」

 
要請・声明

日本聖公会は17日、安全保障関連法案に対し廃案を求める緊急声明を出しました。 

PDFをご覧ください。

日本聖公会「安全保障関連法案に対する緊急声明」


日本福音ルーテル教会の声明文

2015年07月26日 | Weblog

日本福音ルーテル教会の声明文

 
要請・声明

日本福音ルーテル教会は、安全保障関連法案に関して、すでに声明文を発表していましたが、このたびの強行採決、衆議院可決を受けて、下記のような報告をしました。

以下、日本福音ルーテル教会ホームページより

今国会におい政府のて進められている安全保障関連法案が、7月15日に衆議院の特別委員会で可決されました。政府は、本日7月16日に法案を衆議院本会議で可決して参議院に送る方針を発表しています。 

集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障法案に関して日本福音ルーテル教会がすでに発表した関連文書をもって姿勢を示します。 

真の平和を実現するために — 集団的自衛権の行使容認を懸念する ー(2014年9月5日付)

日本国憲法」の前文および第9条の改定に反対する声明(2006年5月22日付)

 
 
 

2016年度使用中学校教科書の民主的な採択に 社民党広島県府中支部から

2015年07月26日 | Weblog

社民党府中支部協議会

代表 小川 敏男

                            

2016年度使用中学校教科書の民主的な採択に

ついてのお願い

 

冠省、2016年度使用される中学校教科書の調査研究が進められています。

県内では、前回(2012)の採択で呉市が公民・歴史を、尾道市は公民をいずれも育鵬社の教科書を採択しています。

2015年度使用中学校教科書採択で、府中市は社会科教科書において育鵬社が採択されるのではないかという危機感が広がっています。

育鵬社歴史教科書には、戦争における加害・被害の実態について詳しく書かれていない一方、戦争美化につながるような内容が書かれています。公民教科書には、個人より国家を、人権より義務を優先させる内容の記述がされています。

つきましては、次のとりくみをよろしくお願いします。

 

 

1.府中市教育委員会委員にハガキを送る。

  ①送り先住所

   〒726-0003 府中市元町1番地5

             府中市教育委員会気付

  ②送り先宛名

委員長      田中 幸夫(たなか ゆきお)様

委員長職務代理者 井上 博昭(いのうえ ひろあき)様

委員        骨田 るり子(ほねた るりこ)様

委員        古川 一雄(ふるかわ かずお)様

教育長       平谷 昭彦(ひらたに あきひこ)様

  ③差し出し宛名

   ・自分の名前、住所等を書いてください。(匿名、一市民でもOK)

 

なお、姑息にも府中市教育委員会は私たちの動きから4年前は8月はじめに行った教科書決定の教育委員会議を7月29日(水)に前倒ししたので28日(火)までに届くようお願いいたします。

 

 

2.要請内容について

 ※ ① 観点を参考にして、自分の言葉で工夫して書いてください。

委員に訴えていくので、それぞれの思いを伝えてください。

  

観点例

 〈採択に関わって〉

今年の採択においては,府中市教育委員会が決定された基本方針に則り,調査研究や答申された内容,市民の意見を十分に尊重した採択をされることを強く要請します。また,答申内容が適切でないなら,その論拠を明らかにし,調査研究や答申を再度やり直すという民主的な手順をふんだ採択を要請します。

 

内容に関わって〉

 ○子どもたちにとって、教科書は楽しく、わかりやすいものでなければなりません。知的好奇心を刺激し、主体的に考えることができる教科書であるかどうかが重要な視点です。一方的な価値感や意見しかとりあげない偏った教科書ではなく、さまざまな価値感や意見をとりあげ、多様な考え方ができる教科書を採択されることを強く要請します。

 ○歴史は立場によってさまざまな見方がありますが、史実をふまえることによって、初めて子どもたちが多面的に歴史について考えることができます。歴史学の研究に基づいて、史実が正しく扱われている歴史教科書を採択されることを強く要請します。

 ○国際社会では、多様性や人権を尊重し、共生することが重要です。戦争は最大の人権侵害であり、地球から戦争をなくしていくことが人類の課題です。戦争を美化することなく、平和への希望につながる内容の公民や歴史教科書を採択されることを強く要請します。

 ○教科書は子どもたちが自ら考え、友だちや教員がともに意見を交換する中で学んでいくための資料であるべきです。広い視野に立ち、ともに学びあうための学習プロセスが配置されている教科書を採択されることを強く要請します。

 ○今年は戦後70年の節目の年です。8月6日の原爆投下による多くの犠牲者の御霊に応える平和の心を大切にする視点の教科書を採択してください。

 

 ※上記は例ですので、さまざまな観点から要請してください。

「開かれた教科書採択を」リーフレット等を参照してください。