社民党 京都府連合 野崎靖仁 副主席語録
社民党 京都府連合 政審会長・幹事長(近畿ブロック協議会副議長) 野崎靖仁、47歳。
日々の思いを綴ります。
 





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近衛龍春『九十三歳の関ヶ原 弓大将大島光義』(新潮社)を読む。



九十三歳で関ヶ原の戦いに参加した弓の名手・大島光義を主人公にした作品です。

物語の始まりは、桶狭間の戦いが起きた1560年。
この時点で光義は53歳です。すでに老人として登場します。

美濃の斎藤家の重臣・長井道利に仕えていた光義は、
織田信長の軍勢と戦います。

斎藤家滅亡後は織田家に仕え、
金ヶ崎の退き口、姉川の戦い、長篠の戦に参戦します。

信長直属の弓衆としての参加のため、
戦場で矢を射ることがメインになるので、
同じような戦闘シーンの繰り返しになりがちです。

信長や秀吉・光秀との交流、
初恋の女性・冨美(気の強い老婆として登場)とのエピソード、
敵討ちのために弓を習う百姓娘・於茂など、
オリジナルの要素を入り混ぜて、単調さから逃れる工夫がなされています。

また、従者の小助とのやり取りが、
ユーモラスな味付けとして話のテンポをよくしています。

本能寺の変の後、秀吉に使えることになりますが、
前線に立つこともなかったので秀吉時代は適度にスキップして、
関ヶ原の戦いへ。

この辺の思い切りの良さもダレることを防いでいます。

大垣城攻めの途中で関ヶ原の決着がつき、光義の戦いは終わりました。

関ヶ原の戦いから4年後、97歳で光義はこの世を去ります。

還暦で信長に仕えてから関ヶ原まで30年。
考えてみれば、すごいですね。

「終わった感」がまったくありません。

京都市伏見区に「大島屋敷町」という地名がありますが、
これは光義の伏見屋敷に由来します。

マイナーな武将ではありますが、すごい人がいたものですね。

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FM福岡で毎週木曜21:00~21:55に放送中のラジオ番組
「HKT48 渡辺通1丁目 FMまどか まどかのまどから」(通称「Fまど」)。

HKT48の森保まどか様がパーソナリティーを務め、
週替わりでHKT48メンバーが出演します。

いつでもどこでも無料で聴ける48グループのラジオは、「Fまど」だけ。

番組の公式サイトはこちらです。

今回の週替わりメンバーは「もかちゃん」こと武田智加。

「モカ」といえば、NMBの方が思い浮かびますが…

NMB48 チームBII所属 林萌々香 (Momoka Hayashi)


番組公式ブログの予告は下記のとおりです。

モカラータケダエスプレッソ
辛い物ひきがちなもかちゃん
森ママと初対面もかちゃんは
初ダジャレもかちゃんの出来
名探偵もかちゃんの名推理?
大阪満喫たこ焼き食べまくり
小学生のようなもかちゃん?
もかちゃんの趣味特技髪の毛

<今週の #Fまど 予告! 2016-11-28版>
(Fまど公式ブログ 2016年11月28日)
https://fmfukuoka.co.jp/hkt48/archives/2016/11/info-2016-11-28.php

四期生の出演は松本日向に次いで二人目。

四期生はgoogle+もなく、showroomしか発信の手段がないので、
Fまどを通じてキャラを知る機会を増やしてほしいものです。

ただ、四期生ばかりゲストに呼んでも、1クール近く必要になりますけど。

緊張しつつも、まどか様のリードもあってトークの進む、もかちゃん。
13歳なので、まだまだこれからというところです。

それでは、今回の配信をお聴きください。

FM福岡「HKT48 渡辺通1丁目 FMまどか まどかのまどから YouTube版」
週替りメンバー:武田智加(2016/12/1放送分)/ HKT48[公式]


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後漢の末期、劉備に仕えた武将・関羽は
漢から「漢寿亭侯」の爵位を受けました。

『三国志演義』には、
曹操が関羽に「寿亭侯」の印を授けようとしましたが、
「あくまで漢の臣下である」と断ったために、
頭に「漢」をつけて「漢の寿亭侯」としたので、
それを受け取ったというエピソードがあります。
(中国では削除されていますが)

「漢委奴国王印」みたいなものですね。

漢には「二十等爵」と呼ばれる爵位があり、
後漢では列侯、関内侯が爵とされていました。

人臣が得られる爵位としては、列侯が最高位になります。

列侯は県侯、郷侯、亭侯に分かれます。

呂布は「温侯」に封ぜられますが、これは温県を領地とする「県侯」で、
列侯の中でもトップの爵位になります。

ちなみに関羽の主君である劉備は「宜城亭侯」、「宜城の亭侯」です。
列侯の中では一番低いランクです。

関羽の「漢寿亭侯」は、「漢の寿亭侯」ではなく「漢寿の亭侯」。
爵位では劉備と同じ「亭侯」になります。

劉備と同じ「亭侯」になることに抵抗はなかったのかな?
なんて思ったりもしますが、劉備は「左将軍」という高官なので、
爵位は勲章のような感覚でとらえていたのでしょうか。

そういえば蜀漢の重臣・費禕が暗殺された場所が「漢寿」なのですが、
この「漢寿」とは関係ないようです。

荊州の武陵郡に「漢寿」という地名があるので、
「漢寿亭侯」の「漢寿」は荊州の漢寿とされています。

漢寿の場所については、こちらを参考にしました。

<[中国史]漢寿亭侯 趙翼『陔余叢考』巻三十五より>
(枕流亭ブログ 2007年4月30日)
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20070430/p1

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作家の佐藤優さんが京都で講演会を行いました。



<ムスリムのもてなし「京都が先駆を」 佐藤優氏が訴え>
(京都新聞電子版  2016年11月28日 16時30分)
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20161128000068

主催者は「京都ハラールネットワーク協会」。

イスラム教徒の観光客に「ハラール食」(イスラム教で許された食べものを用いた食事)を
提供できるようサポートする団体です。

活動内容に「ハラール認証のサポート」が挙げられているので、
「京都ハラールネットワーク協会」自体がハラール認証を行うわけではありませんが、
ハラール認証を行う団体の存在を前提にして活動するということでしょう。

ムスリムでもイスラム研究者でもない佐藤優さんが講師になったのは疑問ですが、
佐藤さんがイスラエルに近い人物である、ということを考えると納得できます。

イスラエルはユダヤ人が多数を占める国であり、ユダヤ人の宗教はユダヤ教です。

ユダヤ教での食物規定を「コーシャ」といいますが、
ユダヤ教の宗教指導者「ラバイ」が製造過程をチェックしたうえで行うのが
「コーシャ認証」です。

イスラエルや欧米のユダヤ教徒向けの食材を輸出するためには、
「ユダヤ教師最高評議会」が指定するコーシャ認証機関・団体から
コーシャ認証を取得することが必要です。

ある団体が行ったコーシャ認証が信頼できるかどうかは、
「ユダヤ教師最高評議会」が担保しているということになります。

<食品市場参入にはコーシャ認証取得が有利(イスラエル)>
(ジェトロ 2011年01月25日)
https://www.jetro.go.jp/biznews/2011/01/4d3d1c51b90f0.html

佐藤氏の講演を聞いていないので詳細は不明ですが、
主催団体の活動内容を勘案すると、
ハラール認証に対して肯定的であると推測できます。

ラノベ作家でイスラム法学者のハサン中田考先生は、
ハラール認証を徹底的に批判しています。

「ユダヤ教徒の猿真似のハラール認証」というのは
「ユダヤ教徒のコーシャ認証のマネをした」ということでしょう。



<「ハラール」認証という邪悪な制度>
(中田考公式サイト 2014年7月1日)
http://hassankonakata.blogspot.jp/2014/07/blog-post.html

一般向けに書かれた内容としては、こちらの方が読みやすくなっています。

<イスラーム相手の商売をする前に知っておきたい「ハラール認証」の話>
(小さな組織の未来学 2014.10.20)
http://www.nikkeibp.co.jp/article/miraigaku/20141020/420666/

<「ハラール認証」に頼らない「ムスリムフレンドリー」なビジネスのあり方>
(小さな組織の未来学 2014.10.21)
http://www.nikkeibp.co.jp/article/miraigaku/20141021/420841/

この文章の中で、中田先生はこう述べています。

私はハラールかハラールでないかを特定の団体が
イスラームの名のもとに認証すること自体が、
イスラームの教えに反することであると考えています。
加えて上述したように、それは現実的に第三者機関によって
判定できるようなものではないのです。
あたかもイスラーム法学者のお墨付きがあるかのような体裁を装って
次々と新しいハラール認証団体が現れるのは、
レストランや生産者から金を吸い上げるためとしか考えられないのです。


このハサン先生のご指摘を重く受け止めなければなりません。

ハラール認証がなくとも原材料と原産地が分かれば、
日本にやってくる多くのムスリムにとっては十分、
口にしてよいかどうかの判断材料になりますし、
認証機関に大金を払う必要もなくなります。
原材料と原産地を表示するだけでは口にしないムスリムもいますが、
そもそも敬虔なムスリムであれば仮にハラール認証のマークがあっても、
それを自らにとって「ハラール」と考えるとは限りません。

イスラームとは、一人ひとりがクルアーンを指針に、
自分だけの責任で神さまと向き合う宗教です。
個々の食品がハラールか否かは、適切な判断材料を与えれば、
あとはムスリム各人が自身の信仰に照らして判断します。
決して「ハラール認証」を取得することで決まるものではないのです。


「ハラール認証を取得したからOK」と考えるのではなく、
イスラム教徒の観光客に判断材料を提供し、あとは各人の判断にゆだねる、
ということが本当の意味での「京都のおもてなし」ではないでしょうか。

ウソをついてハラールではないものを提供する店があったとしても、
アッラーに罰せられるのは、口にしたイスラム教徒ではなく店の方なのですから。

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菅なな子『アイドル受験戦記
SKE48をやめた私が数学0点から偏差値69の国立大学に入るまで』
(文藝春秋)を読む。



サイリウム・ペンライト専門店「でらなんなん」の名前の由来となった、
「なんなん」の愛称で知られた元SKE48メンバー・菅なな子さんの本です。

菅 なな子 スペシャルインタビュー 
『アイドル受験戦記 SKE48をやめた私が数学0点から偏差値69の国立大学に入るまで』


SKEのオーディションに合格したのが中3の秋。
SKEを卒業したのが高2の冬。

約2年間のアイドル生活と、その後1年の受験生生活を
合格体験記風につづった、というか合格体験記です。

東進衛星予備校の宣伝みたいにもなっていますが。

「中学の成績は中の上で、5段階評価の成績表では『4』が多かった」
「我ながら特徴のない、いたって普通の中学生だった」

菅さんはこう自己評価していますが、
「偏差値の高い高校を受験できる成績ではない」という意味での
「勉強がすごくできるわけでもできないわけでもない」ということでしょう。

また、剣道二段、小学生のころからダンススクールにも通っていた、
「文武両道」といってもよい「才媛」です。

何が言いたいのかというと、トップクラスの成績ではないものの、
努力次第で名古屋大学に合格できるポテンシャルは持っていた、
ということです。

目標さえ立てれば、そこへ向けて努力できる習慣が身についていた、
と言いかえた方がわかりやすいでしょうか。

SKEを卒業した菅さんは、東進衛星予備校で受験勉強を始めます。

アイドル活動との両立のために通っていた高校は、
中京大の付属高校で内部進学向けのコース。

約1年で名大合格レベルへ持っていくために、
教室での集団授業ではなくパソコンで収録講義を見るスタイルの
東進衛星予備校を選択しました。

高校は落第せず卒業できればよし、
名大合格に必要な勉強は予備校で、という
ドライといえばドライな割り切り方。

菅さんの成功の秘訣があるとすれば、
惜しげもなくアイドルを卒業し、高校は友達との思い出作りの場、
という割り切りができるところでしょう。

菅さんは名古屋大学経済学部の学生でありながら、
公認会計士をめざして予備校で勉強中です。

公認会計士試験にも合格すれば、
大学受験業界からも資格試験業界からもお呼びのかかる
「合格体験記ホルダー」になりますね。

なんなんなら、そうなってしまいそうな気がします。

【萌実&柿本のテレコール】女子大生会計士の事件簿/BS i


ライターがインタビューをまとめたのではなく、
菅さん本人が書いた本だと思いますが、
疾走感というか生き急いでいるというか、
努力がストレートに結果に結びつかない世界では、
生きるのが辛くなるのではないか、と思ってしまいます。

この本を読んで受験生が勇気づけられるというよりは、
「菅なな子ほどの努力をしても、名大合格ギリギリのレベルか」と、
諦めを誘う結果になるかもしれません。

「この本を読んだ受験生や何かを目指している皆さん、
『なな子ろびやおき』で一緒に頑張りましょう!」と言われても、
「あんた一回もころんでないやろ?」と言いたくもなります。

「スーパーガール」ななこの活躍を楽しむには、いい本だと思いますが。

ななこSOS OP [STEREO]


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FM福岡で毎週木曜21:00~21:55に放送中のラジオ番組
「HKT48 渡辺通1丁目 FMまどか まどかのまどから」(通称「Fまど」)。

HKT48の森保まどか様がパーソナリティーを務め、
週替わりでHKT48メンバーが出演します。

いつでもどこでも無料で聴ける48グループのラジオは、「Fまど」だけ。

番組の公式サイトはこちらです。

今回の週替わりメンバーは「びびあん」こと村川緋杏。

HKT48 チームTII所属 村川緋杏 (Bibian Murakawa)


番組公式ブログの予告は下記のとおりです。

酸欠気味なのでお茶飲みます
豆乳飲んだり飲まなかったり
駄洒落でなくて韻を踏みがち
渡辺さんへ感謝満載一番推し
緋杏の漫画の好み分かります
夏休み緋杏ときんぴらごぼう
ジャガイモでなくバター好き
村川緋杏外国人に接待される
スーじゃなくてリーのほうか

<今週の #Fまど 予告! 2016-11-21版>
(Fまど公式ブログ 2016年11月21日)
https://fmfukuoka.co.jp/hkt48/archives/2016/11/info-2016-11-21.php

びびあんの前のめりなトークは
「言葉のキャッチボール」ならぬ「言葉のピンポンゲーム」。

びびあんのペースにつられて、良すぎるくらいのテンポでトークが進んでいきます。

まどか様が引き出すまでもなく、
自分の持ちネタを次々と繰り出すびびあん。

ソロでのトークだと息切れするところを、
まどか様に救われている感じです。

公演MCでの仕切りの良さが評判のびびあん。

ドラフト2期生の中ではバラエティ班と言っていいでしょう。

びびあんの素材としての面白さと
余裕のない生き急いでいるようなトークのギャップが垣間見えます。

それでは、今回の配信をお聴きください。

FM福岡「HKT48 渡辺通1丁目 FMまどか まどかのまどから YouTube版」
週替りメンバー:村川緋杏(2016/11/24放送分)/ HKT48[公式]


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キューバのフィデル・カストロ元首相が逝去しました。90歳でした。

<フィデル・カストロ氏死去=キューバ革命の英雄、90歳-「反米」の精神的支柱>
(時事ドットコム 2016/11/26-22:44)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112600133&g=int

Fidel Castro, Cuba's leader of revolution, dies at 90 - BBC News


国家元首である国家評議会議長と首相である閣僚評議会議長を兼任していたので
「元大統領」と呼んでもいいのですが、私にとっては「カストロ首相」です。

フィデルはバチスタ独裁政権を倒した後、ウルティア大統領のもとで首相を務めました。

この時点でのフィデルは「容共的」ではあっても
明確に共産主義者だったわけではなかったのですが…

アメリカの強硬な姿勢がフィデルを東側へ押しやったような印象を受けます。

1976年にフィデルは国家評議会議長となり、国家元首の地位に就きます。

これ以降も首相(閣僚評議会議長)を兼任しているのですが、
1959年から76年までの「首相」時代のフィデルが好きですね。

現行の社会主義憲法ではなく、1940年憲法の形を残していた時代の首相職です。

fidel castro speech in 1966


フィデルが議長職を辞任したのは2008年。
共産党第一書記を退いて完全に引退したのは2011年でした。

後継者となった弟ラウルは85歳。
2018年に議長職から引退することを明言しています。

President Raul Castro announces Fidel Castro's death on state television


ラウルもこの世を去ったとき、
キューバ革命は終わりを告げることになるのでしょうか。

謹んでフィデル・カストロ・ルス同志の死を悼みます。

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