猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

他職種の学生への講義は勉強になりますね

2013-04-12 21:35:24 | 教育
本日の夜は、本学の系列校である関西医療学園専門学校での講義をさせていただきました。
理学療法学科の学生ではないために、どのくらい興味を持って聞いていただけるかが勝負です。

本当に勉強になります。国家試験にでそうなところはきちんと解説し、それ以外は、臨床で役立つ内容を実技を交えてお話しています。私の講演会でお話している内容をお伝えしたりしています。

最大限の努力で学生をひきつける。

学生が眠るのは、学生の責任ではなく、私の責任である。 と思って授業します。

今日は誰一人として寝ていなかったので、良い講義であると信じています。

ありがとうございます。

そうです。話はかわりますが、本日、本学科の教員室(学生も書籍をみれるところです)に一枚の紙がありました。
タイトルは「新入生への注意事項」という先輩からのアドバイスです。

そこに・・・・授業は寝るな。特に鈴木先生 とありました。

これは・・・?? 
そうか私の授業は、興味があるから聞いているのではなく、怖いから寝ていないと思うともっと授業の質を上げていかなくてはいけないと反省したところです。

頑張りますよ。では・・・・










2年生はなかなか大物かもしれません

2013-04-12 21:22:13 | 教育
本日、3年生への授業終了後に、大阪市内の系列の専門学校での講義のため、学園バスに乗ると、私が一番心配している2年生が大勢バスに乗ってきました。

2年生の私の最初の授業は、脳血管障害片麻痺患者の代表的な症状のひとつである痙縮の神経生理学的要因についての授業です。毎年学生は、「難しい。どうしよう」と悩んでいますが、そこを解決することに意義があると考えています。

常に、「勉強をしなさい」と私から小言を言われている学年で、その効果か(??)、最近、少しずつしっかりしてきました。

今日も皆、ニコニコしながらバスに乗るので、これからどうするの? と聞くと、「皆で遊んできまーーす」という明るいお返事が返ってきました。

なかなか大物である・・心配ない・・・いつかは大きく化ける・・・・はやく化けてほしい  といろんな思いがかけめぐりました。

子供は心配かけられるほど、かわいいといいますよね。


そんな心境になってきた今日この頃です。

では・・・・