猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

外部団体の講習会のご案内

2014-09-27 08:24:48 | 日記
エポックの講習会で下記の講演会の講師をさせていただきます。
ご興味のある方はおいでください詳しくは、エポックのホームページへ

歩行の動作分析-神経疾患を中心に―
開催日時
2014/10/12 (日) 10:30 ~ 16:30
開催場所
市民交流センターよどがわ 106 号室
JR 東西線「加島駅」 徒歩 10 分


臨床場面で歩行の動作分析をおこなう際には、以下の点が必要になる。
○健常者の歩行の特徴を把握する。
正常歩行での関節運動とそれに関係する筋活動を学ぶ。
○脳血管障害片麻痺患者、パーキンソン病患者の歩行の特徴を
把握する。
神経疾患の歩行の特徴を患者さんのビデオで観察・分析する。
患者の動作から問題点を抽出する場合には、正常歩行の内容
との比較が重要となる。
上記2点について体幹機能を中心に考えていきたい。
※本セミナーは一部実技を含みますが、座学が中心となっております。

関西理学療法学会の講習会のご案内です

2014-09-27 01:50:50 | 日記
関西理学療法学会では下記の講習会を企画しました。
ご希望の方は関西理学療法学会のホームページから申し込みください。

広島復興支援特別講習会
「基本動作 基本動作実技指導」
 1.日時  平成26年10月19日(日)13:00~17:00
 2.場所  ポートアイランド病院
 3.講師  鈴木俊明先生(関西医療大学)および本会講師
 4.対象者  
 参加費  会員、非会員、学生1000円
 問い合わせ先 関西理学療法学会事務局
 備考 本講習会の収益金はすべて広島復興支援として寄付されますので、会員・非会員を問わず多くの方のご参加をお待ちしております。

勉強の癖をつける

2014-09-26 21:14:00 | 日記
先日 本学科の数名の学生と話すなかでわかったこと

1 日頃の勉強の習慣がない学生が意外に多い。
2 試験前の急場凌ぎの実力は持続しない。
3 臨床実習やセラピストになると60点ギリギリで合格した実力は通用しない。

そのために、一部の天才君は除いて、全国の理学療法士の養成校の皆さん

1 毎日の復習を大切にしよう。
2 ギリギリで単位を取れた科目の内容はほとんど理解できないと思って努力しよう。
3 我々は免許をいただいた後も勉強しなくてはいけない。違う言い方で表現すると常に発展できる職種である。

誰のために努力できるのか? それは貴方のためであり、将来の患者様のためである。
頑張ろう!

指導者、役職者の症例研究大会

2014-09-24 18:11:18 | 日記
昨日、半日使いまして、役職者、指導者のための症例研究大会を行いました。動作分析を主に課題として聞きました。まだまだの内容が多いですが、紳士的に指導できたのが良かったと思います。

指導者が常に高いレベルを目指さないと若いセラピストは伸びないわけですよ。その点が理解いたければ嬉しいですが

大会後は参加者全員で懇親会です。いろんな意見交換ができたと思います。

参加者の一人は、昨日の会が刺激になって、早速 患者様の動作をビデオで撮影して勉強していたようです。
嬉しことです。私自身も皆さんに良い刺激を与えられるように努力しますよ。

では

今 大阪につきました

2014-09-20 21:03:59 | 日記
昨日夜の講師懇親会での熱いトーク、バトル?を終えて本日の講習会では、吉尾先生、伊藤先生、阿部先生と共に熱いコラボレーションができたと思います。
私は今となっては誰にも気を使うことありませんので、私の研究室での研究に基づいた真実を熱く語りました。質問にも違うことは違うと明確に言えるようになり、これも私と研究をともに歩んでくれている部下達のおかげであると感謝しています。私のようにはっきり断言する講演者も多くないと思いますので、初めての方には驚いたと思いますが、これからもよろしくお願いいたします。

今回は、ボバース研究会の会長の伊藤先生にわたしのボバースに対する思いを伝えることができましたので嬉しく思います。
最後に、宮城県士会のみなさんには本当に感謝します。もう、呼びたくないと思ったかもしれませんが!