猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

今 北海道です。北海道鍼灸専門学校での講演です。

2015-11-22 11:57:30 | 日記
本日は、北海道鍼灸専門学校で「脳卒中のリハビリテーション」の特別講演をさせていただきます。

卒業生の会で話をさせていただきます。このように鍼灸関係の卒業生の会でお話しさせていただくのは、明治鍼灸大学(現 明治国際医療大学)のOB会で以前にお話しさせていただいた以来です。

しかし、大変貴重な機会をいただき感謝しています。

以前は、本学の鍼灸学科の講義を担当していましたが、今はしていませんので。。。。本日は大変嬉しい日です。

内容は、やはり評価、そして、鍼灸師のみなさんに新しい観点をもって治療に携わっていただければ嬉しいと感じます。経穴刺激理学療法も紹介しますよ。

よろしくおねがいいたします。

もう少し早く作成してください。お願いします。

2015-11-18 17:50:59 | 日記
最近は多くの部下たちが学会にエントリーしてくれています。

嬉しいことですが、私が充分に指導する時間がないです。それは締め切り直前に私のところに詫び状とともにメールで抄録が送られてくるわけです。

今までは、私のところで数回のやり取りをして締め切り当日に「これで登録しなさい」と優しい言葉をかけていたが、それでは良くないですね。研究者としては成長しませんね。

今回はダメなものはダメというようにしました。これが正論ですけどね。

若手研究者の皆さんへ
できるだけ早くボスに抄録を送れるように準備してくださいね。
お願いです。

体幹の謎を探る 第6 版 12 月1 日に発売になります。

2015-11-15 22:59:53 | 日記
体幹機能の謎を探る 第6版 (関西理学療法学会 編集) 2015年12月1日 発売予定 となりました。
今回は座位での側方移動における座圧中心、筋活動との関係について追加しています。

ご希望のある方はアイペックのホームページよりご覧ください。

<目 次>
■第1章 体幹の解剖運動学 1
 第1節 総論
 第2節 体幹の骨格
 第3節 体幹筋群の解剖学
 第4節 体幹の解剖運動学と筋機能
■第2章 体幹の神経生理学
 第1節 体幹の神経機能
 第2節 脳血管障害片麻痺患者の体幹筋の筋収縮で誘発される麻痺側上肢の
  連合反応とその神経生理学的メカニズムに関する研究
■第3章 姿勢・動作における体幹機能
 第1節 臥位・座位および立位における体幹機能
  第1項 臥位における体幹機能
  第2項 座位における体幹機能
  第3項 立位における体幹機能
 第2節 ステップ動作における体幹機能
 第3節 歩行における体幹機能
■第4章 運動器疾患における体幹機能とそのアプローチ
 第1節 総論
  第1項 頸部・体幹の運動器疾患における体幹機能とそのアプローチ
  第2項 上肢の運動器疾患における体幹機能とそのアプローチ
  第3項 下肢の運動器疾患における体幹機能とそのアプローチ
 第2節 各論
  第1項 慢性腰痛症における体幹機能とそのアプローチ
  第2項 肩関節疾患における体幹機能とそのアプローチ
  第3項 膝関節疾患における体幹機能とそのアプローチ
■第5章 神経疾患における体幹機能とそのアプローチ
  第1項 脳血管障害における体幹機能とそのアプローチ
  第2項 パーキンソン病における体幹機能とそのアプローチ
  第3項 脊髄小脳変性症における体幹機能とそのアプローチ
  第4項 ジストニアにおける体幹機能とそのアプローチ
■用語集
■索 引
(「監修にあたって」より)
今回は、関西理学療法学会シリーズの第1弾として「The Center of the Body―体幹機能の謎を探る―」をアイペックから発刊する運びとなりました。本学会では以前から、リハビリテーション臨床における体幹機能の重要性を意識し、研究テーマのひとつとしてまいりました。「臨床において考えた体幹に関する疑問を解決する」という目的のもとにおこなった研究が進むにつれて、体幹機能の重要性に対する意識はますます高まってまいりました。しかしながら、体幹機能についてはすでにその重要性が提唱されているものの、その理由やメカニズムについて詳細に記述された書籍は見当たりません。そこで本学会では、これまでの研究成果を早急に世に問う必要があると考えて書籍にまとめるに至りました。
本書では、体幹の解剖学・神経生理学、健常者の動作における体幹の特徴、運動器疾患、神経疾患の体幹機能の特徴とそのアプローチについて、研究結果をふまえて詳細な解説を加えております。患者様によりよいリハビリテーションを提供するため、本書を手にとってくださった先生方と、さらにこれから臨床で活躍しようとしている学生の皆さんにお役に立てることを願ってやみません。

鈴木俊明/三浦雄一郎/後藤 淳/渡邊裕文/大工谷新一

11月22日(日)本校同窓会主催 学術講演会で話をさせていただきます

2015-11-15 22:43:46 | 日記

11月22日(日)に北海道鍼灸専門学校・北海道鍼灸専門学校同窓会共同開催「学術講演会」で下記の話をさせていただきます。関係者の皆さん よろしくお願いします。

実は私の話は動作分析の話から患者様の問題点の考え方を講義いたします。午前中から聞かせていただきたいのですが、ギリギリに到着して 終了後に東京に移動という予定です。

日 時:平成27年11月22日(日)9:30~15:00 受付開始8:40~
場 所:北海道鍼灸専門学校 3F講堂
参加費:無料

午前の部 10:00~12:00
「鍼治療が筋障害、運動神経障害に及ぼす影響」
講師 北海道鍼灸専門学校 学科長 二本松 明 先生

「スポーツ領域での腰痛に対する鍼灸治療-治療からコンディショニングまで―」
講師 トータルボディサポート ファーストステップ代表
   本校夜間部第27期卒業生 鎌倉 一 先生

午後の部 13:30~15:30
「脳血管障害のリハビリテーション」
講師 関西医療大学保健医療学部理学療法科 教授
   同大学院 研究副科長 鈴木 俊明 先生






日本基礎理学療法学会 終了しました。

2015-11-15 22:27:04 | 日記
日本基礎理学療法学会での研究室の発表は頑張ってくれました。

卒業生、大学院生、学部生(2年生) ご苦労様でした。

ポスター発表での頑張りを遠くから見ていましたが、熱く答えていましたね。良いことです。

今回の横須賀は実は私の郷里であります。昔の友人にも会いたかったですが、バタバタした予定でしたので連絡をしませんでした。その代わり、部下たちを私の横須賀の思い出の場所に連れて行きました。

私は普段は、学会でホテルと会場の往復だけですので、今回の私の行動は少し驚いたのではないかと思います。

しかし、横須賀の海をみて、軍艦にのって、美味しいものを食べて 部下が喜んでいる姿をみたら、良かったと思いましたね。

我が故郷 横須賀は良い所ですね。

さあ、来週は 北海道鍼灸専門学校で講演をさせていただきます。お会いできます方、よろしくお願いします。