猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

2年生はなかなか大物かもしれません

2013-04-12 21:22:13 | 教育
本日、3年生への授業終了後に、大阪市内の系列の専門学校での講義のため、学園バスに乗ると、私が一番心配している2年生が大勢バスに乗ってきました。

2年生の私の最初の授業は、脳血管障害片麻痺患者の代表的な症状のひとつである痙縮の神経生理学的要因についての授業です。毎年学生は、「難しい。どうしよう」と悩んでいますが、そこを解決することに意義があると考えています。

常に、「勉強をしなさい」と私から小言を言われている学年で、その効果か(??)、最近、少しずつしっかりしてきました。

今日も皆、ニコニコしながらバスに乗るので、これからどうするの? と聞くと、「皆で遊んできまーーす」という明るいお返事が返ってきました。

なかなか大物である・・心配ない・・・いつかは大きく化ける・・・・はやく化けてほしい  といろんな思いがかけめぐりました。

子供は心配かけられるほど、かわいいといいますよね。


そんな心境になってきた今日この頃です。

では・・・・





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