猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

国家試験合格発表 辛い

2015-03-31 09:21:18 | 日記
昨日、国家試験合格発表がありました。2年連続100%を目指していましたが、残念ながら実現できませんでした。本学は留年生がほとんどなく、国家試験100%合格発表を目指しています。今回の不合格者ですが、実力では全く落ちる可能性がなかった学生でしたので、本当にショックです。今 正直 落ち込んでいます。
来年こそ、100%合格者を目指して努力します。
今日から新年度のガイダンスが始まります。気持ちが切り替えられるか心配のところです。

大学の恩師の祝賀会です。

2015-03-27 20:12:04 | 日記
私の母校の恩師がWCPT International Service Awardを受賞されました。私は2期生で大変な学生で、ご迷惑をおかけしました。今回私が世話人のひとりとなり、パーティーを企画しました。個人的なお話で申し訳ございませんが、本当に嬉しいことです。今回は京都大学医療技術短期大学部1~5期生を対象にお祝いさせていただきたいと思います。案内をおしらせしますね。よろしくお願いいたします。

1期生から 5期生の同窓生の皆様へ
森永先生を囲む会 世話人 鈴木 俊明(2 期生 )、島 浩人(3 期生)

森永敏博先生 WCPT International Service Award 受賞パーティーのご案内

この度、森永敏博先生が WCPT International Service Awardを 受賞されました。森永先生は 1982 年から 9 年 2 ヶ月の間、WCPT の理事を務められ、日本における理学療法の国際化に尽力されました。これらの貢献と国際的な先生のご活躍が今回の受賞につながりました。
さて、私たちを教えて頂いた先生が、このような名誉な賞を受賞されたことは大変喜ばしく誇りでございます。そこで、1期生から5 期生の同窓生の懐かしい顔ぶれを集めて、お祝い会を行いたいと思います。
是非、皆様、お集まりいただきたく、ご案内申しあげます。


日時:平成27年7 月11 日(土) 18:00~
場所: 都市内を予定しております
会費:8千円
出席して頂ける方は、下記のメールアドレスに「氏名」、「期生」、「何か一言」返信下さい。なお、欠席される方も、森永先生に一言をお書き頂ければ、当日、メッセージとして伝えさせて頂きます。
h-shima@takedahp.or.jp (島 浩人)

会場の都合により、6 月15 日までに返信の程、お願いします。

講習会では多くの方にお集まりいただき感謝します。

2015-03-22 21:11:23 | 日記
昨日、本日と私の体幹機能に関する講習会にお集まりいただき感謝しております。2日間ともに別の学術団体で、関東でお話しさせていただきました。今年は関東での講習会が非常に多く、感謝しています。受講生は非常に熱心であり、お昼休みも多くの方が質問に来ていただきました。今回学んでいただいた内容を基礎にして、是非とも患者さんを良くしていただきたいと思います。

卒業式、修了式

2015-03-14 09:19:34 | 日記
昨日は関西医療大学卒業式、大学院修了式が行われました。式は大変和やかに進み、今年は学部と大学院の最優秀者が私の研究室からでました。これは大変嬉しいことです。誇りに思います。
学部ゼミ生は卒業式前日、大学院生は昨日の夜にお祝い会をしました。嬉しいやら、なにか寂しいやらです。
ただし、研究を通して、今後も切磋琢磨していきましょう。大学のゼミの扱い方は様々であると思います。学生自身が行いたい研究を主体的に行わせたり、鈴木ゼミのように私の専門領域の研究を一緒にしてもらうなどですね。どちらにしても、単なるゼミの時期だけのお付き合いではなく、将来的にもつながる動きをすることが大事ですね。大学院はまさにそうですけどね。

自己満足のPT

2015-03-12 08:12:25 | 日記
先日、ある施設の運動療法の場面をみた。ほとんどの患者さんが寝かされて、患者さんは うとうとしている。セラピストはおかまいなしにストレッチを行っている。それも長い時間である。自主的な動きを誘導することがなく、他動的な運動療法が中心である。よくないことである。セラピストの自己満足で終わっている。
少し怒りを感じてきたので、2名の患者さんに運動療法をさせていただいた。数分間の運動療法で動作場面が改善するではないか。もっと患者さんの自主的な動きをいれて、展開することが必要である。1回の運動療法で動作場面に変化がなければ意味がない。正しい評価とその問題点に対する運動療法ができれば、ほとんどの症例は改善するわけですよ。