猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

中堅 理学療法士の皆さん もっと基礎を勉強すること

2016-08-30 12:43:41 | 日記
私の講習会の参加者の年齢構成は経験5年目以下が大半である。

自費で交通費と講習会費を出している若い参加者は皆さん真剣である。感謝しています。

先日の講習会でも新人セラピストが私のところに来て、担当患者さんに関する質問をしてくれました。
そのとき、先輩セラピストに聞いた答えが全く合っていないのです。

運動学的に考えられないわけです。 寂しい限りである。

質問をしてくれた新人セラピストは、先輩の答えに疑問を感じたので質問してくれたわけですが……………

もっと先輩セラピストが勉強しないといけませんね。なにも考えないで時間だけ経ってもセラピストとして良くならないわけです。


セラピストが成長していくときに、セラピストとして成長できるか、組織のマネジメントができることを目標に成長できるかを選択しなければいけません。

どちらもできなければ、将来 リストラ対象になる。なぜなら、毎年多くのセラピストが誕生するわけですから、若いセラピストの方が使いやすいですよね。

だから、常に努力し、正しい知識、技術を身につけ、実践できないといけないわけである。
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年1回の関わりを通して理学療法士の役割を考える

2016-08-27 15:01:27 | 日記
毎年、8月には2泊3日で和歌山県の南部の神経難病の患者さんを拝見しております。

私が年1回の活動で何ができるかと自問自答して行っています。今年は、ご家族さんだけでなく、訪問で担当してるセラピスト、ヘルパー、看護師のような患者さんに関わっている方々が一緒に参加してくれました。

お陰様で、患者さんの姿勢や動作を改善することができ、現在の問題点と自主トレーニングのメニューをお伝えすることができました。

なかには関わっているスタッフさんが、患者さんの改善を見て大泣きされる場面もあり、年1回でも関与する価値があると思うわけです。このように多くの方々から喜んでいただき、理学療法士は良い仕事であると実感するとともに、多くの理学療法士が同じ経験をできるようにしたいですね。

最近、理学療法士が考える問題点は空想のようなものが多いですね。特に中枢神経疾患では、神経路の問題だけで片付ける人達も多くなりましたね。そのような空想で会話するのではなく、もっと機能障害を明確にすることが必要です。

頭でっかちで患者さんを治せない理学療法士が多くなっているような気がしてなりませんね。




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動作分析は難しい?

2016-08-17 08:46:23 | 日記
若手の症例報告を聞くと、ほとんどすべてが動作解釈が間違っているわけです。
現在の理学療法評価には、私が強調している動作分析から機能障害に落とし込む方法と、下肢の協調性障害、下肢の支持性低下のような表現で問題点として捉える方法がありますね。

私が指導している理学療法士の多くは私の教え子で、その理学療法士が私にプレゼンする内容にほとんど正しいものがないという悲しい事実。今はビデオなどが簡単に撮ることができることで、ビデオを細かく見て動作分析できれば正しい答えは導き出せると思うのですけどね。

発表者は1年目、2年目という若い職員であり、 その内容は先輩たちの指導があっての間違った動作分析です。

どうにかならないのかと思うわけです。

私のグループも1、2年目の新人発表が終われば、ほとんどのセラピストが症例報告を出してくることはないですね。先輩セラピストも全くスキルアップできていないわけです。

動作分析がきちんとできるためには、学内教育も大切、しかし、卒後教育はもっと充実させる必要があります。
私もどの程度 理学療法士として活躍できるかわかりませんが、残りの時間をどこに重点を置くかを考えさせられるこの数日間でした。

昨日も症例報告を聞き、愕然としました。ショックで一人で夜中まで考え込んでましたね。
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講演会で様々なところでお話しさせていただいております

2016-08-12 16:53:34 | 日記
昨日は、神戸で(株)ワークシフト 主催の講演会、本日は東京のリハビリテーション病院での体幹機能の講演会、明日は和歌山、三重の施設での講演会、そして、日曜日は再度、ワークシフト主催の講習会(三重)です。

話させていただくことは非常に勉強になります。感謝しております。

しかし、単に講演会の講師だけであれば自らを高めることができませんね。

論文ですよ。英論文をできるだけ沢山かけるようにしたいと思うわけです。
..と思っていますと、英文アクセプトのメールがきました。

Suzuki T, Tani M, Bunno Y, Onigata C, Uragami S, Fukumoto Y, et al. Mismatched F-Wave Data with Clinical Findings in a Patient with Cerebrovascular Disease. Austin J Neurol Disord Epilepsy. 2016; 3(2): 1023.

自分の行っている理学療法と研究をどんどん重ねあわせていきたいわけですよね。

今年度 2本目の英論文です。年間5本を目指します。
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現代日本執筆者大辞典に掲載されました

2016-08-06 10:41:50 | 日記
現代日本執筆者大辞典に私の名前が掲載されました。
これは2003年〜2015年の間の文献470万件から選ばれた5000人のひとりとして選んでいただきました。

今まで協力していただきました方々には感謝いたします。

今後もこれまで以上に努力していきたいと思います。

No concept, No success. No effort, No effect.
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