6/15 No.3591 |
これから夏をこえて秋までは、農家の一番の仕事は草刈りではないでしょうか。なにを生産するのでもない、考えようによってはムダなだけの作業でもあります。同じところを5回くらいは刈らないと、周囲から指を指される・・・そんな感じですよね。と呼びかけて、こんな講習会を開きました。
ところが、この苦行を「楽しくてしょうがない」と豪語する人がいます。里美村の深谷武久さん。営林署に勤務して山の芝刈り45年の超ベテランです。百姓26年目の筆者ですが、話を聞いていてワクワクしてきました。
謙遜して「草刈り迷人」を自称する深谷さんに、その実技を教わる機会を設けます。プロも素人も、どうぞ奮って勉強しにきてください。
高度な内容で大いに役立った(つづく)けど、
素人さん向けには別の機会を設けなきゃ。
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来月は、根本セガレに自らの夢望(無謀)を語ってもらいます。
8月はお盆で休みだけど、そのうち深谷さんの詩を話題にしてもいいかもしれない。