日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

養豚農家の苦境

2012-02-20 | 原発

02/12
No.4031
母豚数百頭規模の大きな養豚農家(市外)を訪ねて、話を聞いてきました。

原発事故による放射能の影響で、出荷した豚が市場で売れなくなってしまって、ところがその救済対応がまったくすすんでなくて、市役所もとりあってくれず、どうしていいのかわからない。従業員と家族、数十人の生活がかかっているのに。

そんな苦境が放置されているのです。

さっそく手もとにあった名刺を見て東電の補償センターに連絡しました。
農民連の仲間だと付け加えたら、
「村田(茨城農民連の書記長)は存じ上げています。すぐに足を運んで状況をうかがいます」
との返答。
農民連の取り組み、実績。なかなか、やるじゃん!


 

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