日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

谷地という地名の超湿田

2012-06-14 | 野良から

06/11
No.4142


地名(小字名)が「谷地」 やじ という場所にある田んぼです。その名のとおりの超湿田で、毎年、トラクターでもコンバインでも苦労してる。
田植機もターンすると、どんどん深みにはまっていってしまう。たいていの田ではアゼぎわまでバックするんだけど、そんなことをしたら本体下部にあるエンジンが水没しかねないので、断念。広い空白を残して前進のみで植えるしかなくて。
ちなみに、トラクターでも田植機でもタイヤについているギザギザは、前進には強みを発揮するけど、後進すると土を掘ってしまうような形に付いているので要注意。って、誰に言ってんだろ(^_^;











いくら日が伸びたといっても

2012-05-29 | 野良から

05/26
No.4126


いくら今が日が長い季節といっても、さすがに8時ちかくなれば暗くなってくる。写真で中段から向こう側に見える田んぼを植え終わったところ。手前側はレンコン田。田植機は畦道に上げただけで放置して帰ってきた。ふぅ。








田植え初日は暗闇のなか

2012-05-19 | 野良から

05/17
No.4115


ようやく第一回の田植えをしたので、
とりあえず備忘。
5月17日、2カ所3枚、約35a。

作業開始が夕方になり、雨にも降られながら、
田んぼから上がってきたのは夜8時過ぎ。
がぶがぶ水で、そのうえ真っ暗になって、
最後は、向かう先の土手にライトを置いて、
それをめざして田植機を走らせるしまつ(^_^;
どんなふうに植わったのか植わってないのか。
なにしろ
こちらの映画に行くつごうもあったりで、
そうとうにムリはしている。








耕うんするのがもったいない気も・・・

2012-05-14 | 野良から

No.4111


レンゲと混播したクリムソンクローバー。
種が稔るのを待っているのは無理なようで、
もうトラクターで耕うんするんだけど、
なんだか少しもったいないような風景です。

こちらなどで、発芽・生育がよくないと紹介
したけど、写真のような場所もあるのです。
開けるかな → 大きな画像








きのうの強雨、午後に2回も着替えた

2012-05-07 | 野良から

No.4102


きのうは、花の写真なんて撮ってモタモタしてたせいで(^^;、草刈り作業中に突然の強雨。下着までびっしょりになってしまった。小粒の雹にも打たれて逃げ帰って、着替えていたら、雨はあがって晴れ間まで見えてきたので、あらためて草刈りのつづき。そしたら再びの強雨。またしてもびっしょり。
ちなみに、
きのう夕方からは、日本一周の旅とやらに出る友人(後ほど紹介予定)を肴に飲む会があって、仕事は早あがり。
というわけで、写真のとおり刈り途中だけど、今朝一番、とにかく水路に落ちた草をすくい上げてきた。






飼料米を植える予定のレンゲ田

2012-05-01 | 野良から

4/30
No.4093


周囲の田んぼには水が入って、どんどん代かきがすすんでいます。が、うちは耕耘もまだです。肥料になるレンゲソウを生育させるためです。と、言いたいところだけど、こちらにもちょっと書いたけど、それなりにレンゲが育っている田んぼは今年は全体の半分もありません。
写真は、
その数少ないレンゲ田の一つで、もう何年も種をまいたことはなく、自生をつづけてくれています。ここには今年、コシヒカリでなく倒伏しにくい飼料米を作付けする予定なので、レンゲの旺盛な生育は歓迎です。




デフロックがあれば

2012-03-29 | 野良から

No.4058


野菜クズを散布するのに、ちょっとゆるいかなぁ
と心配はしたけど、勝負! と、進入してみた。
案の定というべきだけど、スタックしてしまった。
こういうときにかぎって携帯を持ってなくて、
家まで1キロくらいの距離を歩いて戻って、
板きれを4枚持ってきて、タイヤの下に差し込んで、
脱出はできたけど。時間は無駄にしてしまった。

四輪駆動車には、デフロックはつけるべきじゃないか。
えーと、デフロックの説明は省略します。あしからず。



 

自家産・有機肥料

2012-03-17 | 野良から

No.4050
先日、長男が2泊1日で寄っていったので、
存分にこき使いました。その一つが上の写真。
ケイフンの採取・袋詰め。次男とも3人の作業で、
1人でやるより5倍は早かったような印象です。
あっというまに1区画分が終わっちゃいました。
とはいえ、
この10倍以上も鶏舎内には残っているというか、
取らなきゃならないというか。まだまだ先は長い。
ちなみに、
今シーズンはレンゲソウの生育がさっぱりで、
おおいに使い道はあるのです。・・はぁ。