気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

これが大相撲春場所の特上弁当だ!

2018-03-16 19:31:40 | B級グルメ
本日、14時30分に伊那へ帰って来ましたよ。
大阪難波から名古屋まで近鉄特急。
名古屋から伊那まで高速バス。
(往路は、その逆)
この組み合わせで、所要時間約6時間です。
(バスのため、名古屋での接続時間に余裕が必要!)
でも、他の交通機関は一切使いません。
大阪難波駅から、徒歩10分ほどでエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)なのです。





さて、昨日、招待されて座った桝席A。
定価は、11,700円であります。
プレイガイドで買えば、11,700円(税込)のみ。
ところが、お茶屋さん(相撲案内所)経由の席のため、プラス飲食&お土産代が掛かるのです。
幾らだと思います?
特セット(特上弁当・酒またはビール・やきとり・果物・乾き物・枝豆・和菓子・甘栗&土産4品セット・パンフレット・相撲袋)という最上級の出物が付いて、なんと、チケット代とは別に13,800円(税込)掛かっているのです。
チケット代より高価な出物であります。
つまり、私は、昨日25,500円の接待を受けたことになるのです。
接待を受けた私も、招待してくれた方とは別の時間に体育館に入場しているので、案内してくれた出方さんにご祝儀(チップ)を渡さなければなりません。
やっぱり、プレイガイドで買った席で、呑気に見るのが一番です。ホント。



そのお茶屋さんの「特上弁当」をご紹介いたしましょう。
ピンク色の風呂敷に包まれた立派な弁当です。
覗き込むと、三段重ですよ。
お節料理並みの三段重とは、驚きです。
しかし、この“田型”の自分のスペースが小座布団1枚分しかない空間で、お重を3個並べるのは絶対無理。
泣く泣く持ち帰り、ホテルで食べることにしました。







ホテルのベッドで、お重を3つ並べてみましたよ。
彦麿呂ではありませんが、まさに「お弁当の宝石箱や!」です。
もう説明は要りませんね。
3つめのお重にある笹に包まれた物体は、もちもちの大福餅であります。
いや~、高級過ぎて、私には勿体無い。
弁当だけで、数千円するんでしょうね、きっと。
ちなみに、この三段重の弁当箱(空)は、お袋へのお土産になりました。

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