気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

全日本プロレス・伊那大会

2016-01-09 20:37:10 | 昭和プロレス
今、全日本プロレス・伊那大会「伊那プロレスフェスタ2016」から帰って来たところです。
やっぱり、全日本プロレスは私のプロレスの原点です。
今日は最高に楽しんでまいりました。
私は、写真撮影のために、2階席で観ていました。
この3,000円の2階席が特等席で、リングの真正面で、しかも上から見下ろす格好なので、ロープも邪魔になりません。
お陰様で、良い写真がたくさん撮れました。








パラレルドリーム左端のまみちゃんは娘の同級生


ご存知!信州プロレス・地獄谷ポンタの綱渡り


そうそう、入場券には1,000円分の飲食代が含まれております。
表の屋台村で、ローメン・豚汁・たこ焼き・お茶のセットと引き換えてからの入場となります。
珍しい飲食自由のプロレス大会でありました。
あっ、パラレルドリームとか信州プロレスも、リングに上がって、フェスティバルを盛り上げていましたよ。


全日本プロレスのレジェンド・渕正信


伊那在住、サラリーマンの星・仲野信市


渕対仲野の27年越し因縁の対決


鉄柱には「株式会社BISO」の広告が


佐藤恵一のチョップに耐える仲野信市


さて、第3試合に、渕正信と仲野信市が登場。
以前にも触れましたが、世界ジュニアの第6代王者が渕、7代王者が仲野、因縁の対決です。
渕は61歳にも拘わらず、いい身体しています。
仲野は、今、何と言ってもサラリーマンですからね。激痩していました。
でも、この2人が組み合ったとき、ジーンと胸に込み上げるものがありました。
激痩しているものの、仲野は元トップレスラーです。
中島洋平を上手くリードして、勝利に導きました。
さすが、レジェンドです。


元AWA世界王者の大森隆男


左から大森隆男・SUSHI・ゼウス


3WAYマッチ、最後はゼウスのアルゼンチンバックブリーカーが決まる


第4試合は、人気者のゼウス・大森隆男・SUSHIが登場。
中でも、元AWA世界王者の大森、やっぱり思い入れがあります。
46歳になっても、格好いいですよ。
試合後に、私の弟、売店で購入したTシャツに大森のサインを貰いました。


三冠ヘビー級王者の諏訪魔


全日運営会社の社長・秋山準


青柳優馬のセカンドロープからのブレーンバスター


青柳優馬のフライングボディアタック


フィニッシュは、青木篤志の網打ち式スープレックスが青柳に決まる


メインイベントは、秋山準・青柳優馬VS諏訪魔・青木篤志。
秋山は、昔、G馬場が可愛がっていた有望選手。
諏訪魔は、三沢・田上等が離脱した後にのし上がってきた選手。
この2人の対決には、双方に意地とプライドを感じました。
また、長野県出身の青柳がフレッシュで、良かった~。
まだ、全然、秋山や諏訪魔には足元にも及びませんが、将来楽しみな選手です。

全日本プロレスは昭和の匂いがするプロレス団体です。


後頭部を強打しながらも挨拶する信州出身の青柳、後ろにはレスラー出場した(株)BISOの吉沢社長も


全日本正規軍・信州プロレス・パラレルドリームが記念撮影



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