気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

久し振りに大相撲をゆっくり見た

2019-11-17 18:31:42 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
昨日は、高校の同級生12名と旧交を温めました。
55歳ともなると、髪の毛・肌・体形---徐々に衰えてまいります。
一人、スキンヘッド(あえて禿とは書きません)のヤツがいて、さすがに驚きました。
また、孫のいる人も数名。
そう、そんな年頃なのであります。

また、このブログの読者もいて、ビックリです。
私が喋ること、全部結末を知っていて、何でだ?と思っていたら、ブログを遡ってまで読んでくれているとのこと。
有難いですね。
と同時に、ブログに書いてないウンチクも必要!と痛感いたしました。
ちなみに会場は「いろはにほへと・伊那店」。
鶏肉の鍋が美味しかったです。



さて、本題。
ずっと、日本相撲振興会の会員向けに大相撲カレンダーの梱包・発送作業を行っていました。
やっと、昨日、郵便局に引き渡し完了。
今日は、大相撲中継をゆっくり楽しむことが出来ます。
NHKの実況は、ベテランの藤井アナウンサー。
藤井さんの実況大好きです。
なぜか、舞の海さんの解説も引き立つから不思議です。
平日、ときどき舞の海さんの解説を聞くと、「おいおいそれは、違うんじゃない---」っていうのありますからね。
正面解説が春日野親方(元栃乃和歌)のとき、向正面の舞の海さんの解説を、「私は違うと思う!」はっきり言ってましたから。





三役格・木村晃之助が裁いた炎鵬対豊山戦。
両者立ったものの、組み合わず様子伺い。
これを晃之助、待ったとみなし止めました。
これには、藤井アナも舞の海さんも異議を唱えていましたね。
確かに、昔、舞の海さんが現役の頃は、大型力士相手に良く取ったポーズでした。
行司会か何かの機会に、「立って様子伺いも立合成立とみなす!」と周知しないと、また同様なことが起きますよ。



あと、白鵬対玉鷲戦。
二度目の待ったは、玉鷲が突っかけたもの。
これに、白鵬苛立ち、右手で玉鷲の体を強く押し返しました。
藤井アナすかさず「白鵬、これはいけません」。
出た~、藤井節。



それから、土俵入りには出場した高安が、ぎっくり腰で突如休場。
私も、こういうパターンは記憶がありません。
昔、富士乃真(現陣幕親方)が控えに座っていたところに、三杉里が転落し、富士乃真が足を骨折。
直後の相撲と、翌日の相撲が不戦敗になったことはありました。
藤井アナが担当すると、色んなことが起こるので、ちょっと楽しみであります。
(以前、白鵬対嘉風戦で、白鵬が待ったを主張し負けを認めなかった事件も藤井アナが担当でした)





御嶽海、ようやくエンジンが掛かってきましたね。
瞼の傷も少しずつ回復しているのでしょう。
前に出る相撲が取れるようになって来ました。
明日、玉鷲戦ですか?
激しい突き押しの相手ですね~。
今後の試金石になることは間違い無し。

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