気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

やっぱり御嶽海とリンクしているのか

2019-11-30 19:24:17 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
大相撲九州場所、関脇・御嶽海が6勝9敗で負け越しました。
3点の負け越しというのは、まさに3年前の九州場所、新小結で喫して以来の大負けです。
基本的に番付というのは、前場所の勝ち数-負け数で決まるので、3点の負け越しだと3枚降格してもおかしくありません。
ということは、来年の初場所、御嶽海は前頭2枚目くらいが妥当なところ。
小結で、7勝8敗に終わった遠藤や北勝富士は、1点の負け越しなので、初場所は前頭筆頭くらいですかね。
仮に御嶽海が7勝8敗でとどまっていたら、1点の負け越しなので、小結に留め置かれた可能性大でした。
たかが1勝されど1勝なのです。

1週間前、御嶽海とサッカーJ1の松本山雅が良く似ているという記事を書きました。
先週の土曜日時点で、両者とも陥落の危機でありました。
まさに、崖っぷち状態だったのです。
御嶽海は17場所守った三役の座。
松本山雅は昨年J2で優勝し、せっかく昇格したJ1をです。



まず、御嶽海は千秋楽も負けて、ほぼ平幕への陥落が決まりました。
そして今日は、松本山雅が正念場。
引き分けか負けで、J2への降格が決まります。
長野県民誰もが、絶対に勝つ!と思っていたはずです。
相手は、ガンバ大阪。
しかし、結果を見て驚きました。
1-4の完敗です。
これにより、松本山雅の来季J2への自動降格が決まってしまいました。
おまけに、ジュビロ磐田にも抜かれて、現順位も最下位に転落。





なんということでしょう。
木曽出身と松本本拠地の中信地区の雄同士が。
昨年は、名古屋場所優勝、J2優勝で大活躍した両者が。
決して今年前半は苦戦していなかったのに。
(御嶽海は今年の秋場所優勝)
時を同じくして、この11月に陥落が決まってしまうとは---。
(番付編成会議は終わっていますが発表は12月)
残念でなりません。

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