気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

大相撲談義

2012-02-07 19:50:41 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
午後3時頃、市内の鉄工所へ訪問。
自動車保険の見積をまずお願いしたら、「まぁお茶でも飲んで行け…」と事務所に連れて行かれました。
まず、飛び込んで来たのは、壁に掛けられた大相撲のカレンダーです。
日本相撲振興会の時田会長から頂いた大相撲カレンダーの内1本を、私が年末に差し上げたものです。
来客から、「どこで手に入れたの?」と良く聞かれるそうです。
社長さん、その度に鼻高々らしいです。
この鉄工所の社長さん、大相撲が大好きで、私が毎場所差し上げている番付表を「宝物」と言ってくれたこともありました。
そして、私に「どうやって大相撲が詳しくなり、物品が手に入るようになったのか?」との質問がありました。

『それは、20数年前に名古屋の日本相撲振興会という相撲の同好会に入会したのがきっかけです。
その内に、時田会長に見込まれて、会報で連載を持つまでになりました。
更に、東京に住んでいた私に、井筒部屋と鶴竜の入門交渉まで任せてくれるようになったのです。』
(親方や力士と親しくなれば、番付表など毎場所送ってくれます)

そう、私は、日本相撲振興会に入っていなかったら、恐らく、若・貴ブームの終焉と同時に相撲を見ることからも足を洗っていたかもしれません。
振興会の会報で、連載を持っていたので、途中で投げ出すわけに行かなかったんでしょうね。きっと。

魁皇が大好きだったという社長さん。
「家に、何年か前の未使用の大相撲カレンダーが確かありますよ。魁皇も載っかっていますので、社長さんに差し上げます」
その直後の社長さんの嬉しそうな顔が印象的でした。

お陰様で、帰り際に自動車保険の見積頂きました。

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