新駅「幕張豊砂」が開業、でも習志野市は蚊帳（かや）の外

（千葉日報の記事より）

新駅「幕張豊砂」が開業　ＪＲ京葉線１８番目の駅　ファン多数駆け付け

【速報　動画あり】新駅「幕張豊砂」が開業　ＪＲ京葉線１８番目の駅　ファン多数駆け付け

ＪＲ京葉線新習志野―海浜幕張駅間で、同線１８番目の駅となる幕張豊砂駅が１８日開業した。ＪＲ東日本千葉支社管内では、１９９８年の東松戸駅以来２５年ぶりとなる新駅。未明から多くの鉄道ファンが駆け付け、幕張新都心で２カ所目となる交通拠点の誕生を祝った。

　同駅は下り線ホームが１階、上り線ホームが２階の立体構造。構内は環境配慮の観点からも自然光を取り入れる設計で、内装に県産スギの木材を使用した。ベンチにも東京五輪・パラリンピックの選手村で使用した木材を再利用。大型商業施設「イオンモール幕張新都心」の最寄り駅となる。（以上、千葉日報の記事より）

 

一方、久留里線廃止など、地域の足を奪う「ローカル線廃止」の動きに地域住民の反発が広がっています。

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なお、このニュースについて、ブログ読者の方から以下のご意見が寄せられています。

習志野市は蚊帳の外、またもチャンスを逸した習志野市

赤線から先が千葉市。習志野市長がまたもやチャンスを逸したことがよくわかりますね。赤線で明暗が分かれます。ＪＲ津田沼の境界線を思い出しますね。もっとも、新駅には一銭も出さなかった習志野市ですから、ＪＲも習志野市のことは相手にしていないでしょう。

パチンコ屋のためには都市計画を平気で曲げる習志野市が、豊砂駅前は「さくらの広場」とはこれいかに？

町おこしのチャンスをつぶしまくって来た今の習志野市政

人気アニメ、鎌倉殿、侍ジャパン、ワールドカップ日本代表、ドイツ人俘虜収容所の西郷寅太郎所長…みんな習志野市や習志野市の歴史と深い関係にあるのに、市長はダンマリを決め込みました。そのため習志野市はすべてスルーされ、話題にもなりませんでした。
それどころか、天然芝だった秋津サッカー場を人工芝にして日本代表が使えなくなるようにしてしまう始末です。
今の習志野市の停滞、本当にはずかしいですね。

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（追記）

この記事に多くの皆さんからコメントを頂きました。そのうちの一つ、経過が良くわかるのでご紹介します。

2015年、千葉県企業庁・千葉市・習志野市・イオンモールの4者が結集し、幕張新都心拡大地区新駅設置調査会を発足させＪＲ東日本との交渉に臨む。ところが2年後の2017年、習志野市は新駅への資金負担は無理だとして調査会から脱退してしまう。まさかの戦線離脱だった―。

豪華な市役所を建てたり、まだ使える文化ホールを建て直したり、清掃工場を作り直したりするカネはあるが、新駅の資金負担はムリ。幕張本郷と鷺沼区画整理ならオイシイぞ―。おかしな市長なのに市民は気がつかない。恥さらしだ。
怒りの声が市長選までに、大きな波になるのかなぁ？

 

 

 

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