今年もかつての山仲間と忘年会をしました。
今は高齢化(私自身も)もあって、このメンバーで登ることは少なくなりました。
かつてはカナディアンロッキーに3回、フランスのシャモニーや、スイスのベルナーオーバーランドの山など、国内では九州や、屋久島、北アルプス、南アルプスの縦走などなど、50代60代のころは、毎年通ったものです。
仲間が所有する白馬の山荘を拠点に、春夏秋冬楽しませてもらいました。
私自身も最近は、2千メートル超えの山行はめっきり減りましたが、今ある脚力でも行かれる山で、結構楽しく登っています。
山の良さは標高の高さではない、静山、高山植物、お世話になる山小屋、一緒に登る仲間たち、その山でしか得られない絶景、アプローチまでの雰囲気、高齢になってから見えてきた山からの恵みが、有難く感じられてきました。
何歳まで登れるのかは、神のみぞ知るですが、この楽しさを大切に、来年もステキな山行を続けていきたいものです。
山仲間に、ありがとう!