先日のOB演奏会で、ケンタッキー州から帰国中の先輩に、お会いできて話に花が咲きました。
やはり彼女の(今も教会で演奏しているとか)関心はご自分の受け持つパートらしく、ほかの先輩もそれぞれ自分パートの演奏が気になるらしい。
曲全体を楽しみながらも、楽器を奏するものにとって、これは必然か?
22回のOB演奏会も開くことができて団員も若がえり、さらに多人数になり、指揮者も固定されて演奏も向上著しいとか。
今は退いたが、この会で永く共に演奏して来た今夕の仲間と、振り返ったり懐かしんだり、、、。
又、自分たちが学生だった頃の合奏練習の話におよび、各パート毎のエピソードなど、1時間足らずの交流で中期高齢者の私たちも、音楽によって半世紀前にさかのぼることができたのです。
高校生では自前の定期演奏会等稀有だった時代に、吹奏楽部創立から数年で、神奈川県立音楽堂で毎年演奏出来たのは、今は亡き顧問先生のお力と、後に大阪フィルに入団された先輩コーチのからの賜物でしょう。
それから数年後に、高校生の定期演奏会も拡大していったように思う。
そんな歴史もあって、今夕のOB演奏会は懐かしい思い出も連れて来てくれました。