山、大好き!

中期高齢者になっても、山歩きを楽しみましょうね。
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実りの秋、里の秋 16キロのウオーキング

2012-11-10 23:51:33 | 日記

 今日11月10日(土曜日)、16kmのウオーキングに参加してきた。

  11月にしては暑い日中でも、吹く風はさすがに秋の風、山里にすがすがしい風が心地よくわたっていた。

 JR成瀬駅を起点に城山公園~町田市立総合体育館~恩田の森~三菱の森~鴨志田公園~寺家ふるさとの森(8,4キロ地点ここで昼食)~大池~二本松下三輪みどりの会管理地~下三輪横穴墓群~恩廻公園~水車橋(鶴見川)~不動橋(真福寺川)~麻生不動院~浄慶寺裏~麻生川~小田急線柿生駅 がゴールでした。

 町田市立総合体育館は平成2年、市制施行30周年記念事業として建設された。敷地面積19、120㎡、観客席2,800余り、メイン・アリーナとサブ・アリーナ、和洋弓場、第1、第2武道場を備えた屋内総合体育館です。

 恩田の森も、三輪みどりの会保有の里山も、雑草や竹が繁り、枯竹、朽木などで荒れた山を、協会の方達が草刈りや道造りをして歩けるように整理をしてくださったのでした。

 協会の方は毎週日曜日にいろいろなコースを下見して、道普請やコースの研究もして、花の名前も調べて「花カード」を作って伝えてくれます。

 そして立ち寄る寺院の来歴や、城址などの歴史的な史跡の解説も盛り込まれます。

 そのお陰で私たちはロングコースを、毎回楽しんであるきながら脳トレして、おまけに健康も授かります。有難いことです。

 町田、川崎、横浜の北部も開発の波が押し寄せ、重機が入って山容が変わり、エアーポケットのような自然観察の格好の場所である里山は少なくなるばかりです。

 こんな里山を歩くのが趣味の私たちは、絶滅危惧種?なのでしょうか。 写真はヤクシソウで少し前に捕ったもの。この日も咲いていました。

  今日も大地からいただいたご利益と協会の方に感謝し、心地よい疲れを感じて、帰宅したのです。


母校の創立130周年記念式典に参加した。

2012-11-10 22:14:45 | 日記

 学び舎を巣立って半世紀になりました。同級生から式典参加のお誘いがあり、同クラスだった女子3人で出かけてきた。

 みなとみらいホールの1階には在校生と関係者、2階には卒業生が着席した。

 1882年当時、横浜は貿易の主導権を外国人に握られ、貿易に精通した人材を一刻も早く育成することが求められていて、「横浜商法学校」として設立された。初代の美澤進校長は、福澤諭吉の推薦によって就任。死去するまでの41年間校長を務めた。

 教育理念の「心の誠」は、校歌にも歌われている。校歌の作詞はかの文豪、森鴎外なのです。

 式は横浜市長、横浜市教育委員長ら来賓の挨拶があり、その後に校歌斉唱した。何年ぶりに歌う校歌の歌詞がスラスラ出てきて、我ながらビックリでした。

 式典の後はピアニストの北島公彦氏のピアノ・ソロ「展覧会の絵」と、吹奏楽部によるガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」(ピアノ・ソロ 北島公彦)で、ジャズッ気たっぷりに一気にもりあがって、手拍子が出たり体も自然にスイングしていました。

 フィナーレの前に、吹奏楽の伴奏で全員で、2曲の応援歌を高らかにうたいあげた。

何歳になっても母校を語るときは、「青年時代の思い」が蘇るからふしぎです。