ゆみねこ日記

日常日記です。

孫ちゃんと

2019-11-08 21:38:11 | 日記
8月のお盆に会って以来の孫ちゃん♪

駆け出すとばぁばは追いつけません(笑)

曇り空の公園でちょっと遊びました。
シャボン玉がお気に入り。







曇り空で気温は低くて芝生が湿っていたのでここは早々に切り上げて屋内の遊び場へ移動。
たっぷり遊んだあとは、車の中で爆睡。




孫の可愛さは格別と、色んな方がおっしゃっていることを実感しています。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田舎料理を

2019-11-07 20:39:36 | 料理
長女たちに食べてもらおうと、田舎料理を作りました。
昆布巻きにのっぺ。
のっぺに銀杏を入れるとキレイだし、美味しいんだけど、用意するの忘れた!

孫ちゃんも、里芋が柔らかく煮えたので食べてくれるかな?





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晴れるといいな〜♪

2019-11-06 21:03:41 | 日記
長女一家が遊びにやって来ます。
孫ちゃん、1歳半になり、元気に駆け回わるようになっているので、お天気がよければ公園で遊びたいですね!

これから新潟県は曇りや雨の日が多くなるので、お日様が顔を出してくれたら嬉しいのてすが。








コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蔦の葉っぱが真っ赤に

2019-11-03 21:51:58 | 花と緑
昨日、今日と郊外の運動公園でウォーキング。
気温は15〜17℃ほど。
運動するのに丁度良い気候になりました。

野球場のフェンスに絡みついた蔦の葉っぱが鮮やかに紅葉しています。






公園内の桜の木も、真っ赤に!




歩くことは気分転換にもってこい。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月の読書記録

2019-11-01 09:33:37 | ブックレビュー
10月の読書メーター
読んだ本の数:35
読んだページ数:10630
ナイス数:4242

罪の轍罪の轍感想
一気に作品の世界に引き込まれました。礼文島で昆布漁の手伝いをしていた宇野寛治は、オリンピックを控えて沸き立つ東京へ。空き巣から大きな犯罪へ、そして事件を追う警視庁の刑事・落合昌夫。なぜ、寛治は犯罪を犯すのか?身代金目的の誘拐事件の当時の捜査状況や町の様子、リアルな昭和38年が脳裏に浮かび上がりました。お薦めの1冊。
読了日:10月01日 著者:奥田 英朗
三匹の子豚三匹の子豚感想
三匹の子豚が恐ろしいイヤミスに。単純に三姉妹のお話かと思ったら、そこは真梨幸子さん、ラストで全部繋がります。大量殺人事件がどう関わるのかが鍵かも。狼は誰なのか。
読了日:10月01日 著者:真梨 幸子
わたしの良い子 (単行本)わたしの良い子 (単行本)感想
未婚の姉・椿が、出奔した妹の息子・朔と暮らすことに。朔と真っ直ぐに向き合う椿が素敵でした。分かっていても他の子と比べてしまう、自分の子育てを少し反省しました。椿の彼や同僚がいい人です。寺地さんの作品、良いですね。
読了日:10月02日 著者:寺地 はるな
アスリーツ (単行本)アスリーツ (単行本)感想
あさのさんと言えば少年スポーツと言うイメージですが、女子高生、しかもライフル射撃部というマイナースポーツを描いた1冊。100メートルハードルで転倒し挫折した結城沙耶とライフルを始めるきっかけを作った松前花奈。頑張るアスリートの物語は良いですね。女の子のドロドロした部分は少し重くて残念でした。
読了日:10月02日 著者:あさのあつこ
空は逃げない空は逃げない感想
大学陸上部で棒高跳びをする、二人の佐藤リンタロウ。A太郎B太郎と棒高跳びの美しさに魅せられた女子学生・石井絵怜奈。三人が見た感じた空は?一言で感想を書けないほどの感動です。これは大勢の皆さんに読んでもらいたい。お薦め本。
読了日:10月04日 著者:まはら 三桃
秘密に満ちた魔石館秘密に満ちた魔石館感想
石にまつわる物語。水晶・ルビー・ベゾアール石・猫目石・ムーンストーン・トルコ石・オニキスとアメジスト・珊瑚。宝飾品には全く興味も関心もない私ですが、石にまつわる物語はとても面白かったです。
読了日:10月04日 著者:廣嶋 玲子,佐竹 美保(絵)
廃墟の白墨廃墟の白墨感想
大阪のとある場所にある明石ビル。明石と白墨母娘とビルの住人の男たち。年月を経て和久井ミモザの父・閑に一通の封書が届いたことから物語が動く。重くて切ない物語の世界を堪能しました。
読了日:10月04日 著者:遠田 潤子
競歩王競歩王感想
ドーハ世界陸上で競歩の金メダルと言うタイムリーな時に読了。高校生の時に鮮烈な小説家デビューをしたもののスランプに喘ぐ榛名忍と、箱根を夢見て挫折し競歩の選手になった八千代篤彦。スポーツ小説ではあるけれど、主人公はあくまでも小説家・榛名忍。新しい切り口の小説、面白くて一気に読了。
読了日:10月05日 著者:額賀 澪
縁感想
縁、まさに人と人をつなぐ連作短編。ボランティアで少年サッカーのコーチをする室屋忠仁・人材派遣会社のOL・春日真波・印刷会社係長の田村洋造・一人で息子を育てる家政婦の国崎友恵。小野寺さんの描く日常的な物語が大好きです。
読了日:10月06日 著者:小野寺 史宜
展望塔のラプンツェル展望塔のラプンツェル感想
展望塔のある多摩川市で、貧困と暴力に苛まれる子供たち。児相職員の松本悠一を核に物語は展開する。海とナギサと晴、郁美と圭吾。家族とは?重たい作品ですが、是非読んでみてください。お薦めです。
読了日:10月07日 著者:宇佐美 まこと
孤絶 -家族内事件 (単行本)孤絶 -家族内事件 (単行本)感想
家庭内で起こった悲惨な事件。介護・引きこもり・児童虐待・孤立死、助けを求めよと言うことは簡単だけど、当事者にはそれぞれの事情もある。いつ自分が当事者になるかもしれない。自分は子供たちや夫に苦労はかけたくないと思って読了。
読了日:10月08日 著者:読売新聞社会部
撃てない警官撃てない警官感想
シリーズ3作目を読んでからこちらへ。不祥事の責任を取らされ本庁から所轄署に左遷された柴崎令司。面白かったのですが、柴崎の心の声が今一つ好きになれず。出世が第一のようだから。
読了日:10月09日 著者:安東 能明
楽園の真下楽園の真下感想
楽園のように美しい亜熱帯の離島・志手島で世界最大級のカマキリが発見された。その島で多発する原因不明の自殺者。取材のため現地に向かったフリーライターが見たものは?川瀬さんの小説とは違った種類の怖い虫。大きいのも黒くて長いのも嫌だ!でも先が気になって読むのを止められません。
読了日:10月09日 著者:荻原 浩
死にゆく者の祈り死にゆく者の祈り感想
仏門に入り教誨師となった高輪顕真が東京拘置所で一人の死刑囚と出会う。その男・関根要一は大学時代雪山で顕真の命を救った恩人だった。彼が犯した罪に不可解なものを感じて教誨師の立場を逸脱しながら事件の経緯を探ると、明らかになる真実。迫る死刑執行、タイムリミットに間に合うのか?ラストで真犯人が明かされるが唐突で、やや不完全燃焼気味。
読了日:10月10日 著者:中山 七里
明日の僕に風が吹く明日の僕に風が吹く感想
アレルギー発作を起こした転入生を救おうとして失敗した川嶋有人は、引きこもりに。離島で診療所の医師をしている叔父の勧めで北海道の離島へ。全校生徒有人を含めて5人の照羽尻高校での出会いと切ない別れ、海鳥の楽園と呼ばれる島での有人の再生と成長の物語。これ、お薦めです!大感動の1冊。
読了日:10月11日 著者:乾 ルカ
アンジュと頭獅王アンジュと頭獅王感想
山椒太夫の現代風作品。吉田修一さんがこういう作風のものを書かれたことに驚く。安寿と厨子王の時空を越えた冒険物語。
読了日:10月11日 著者:吉田 修一
不審者不審者感想
夫と5歳の息子と姑と暮らすフリーランスの校閲者・折尾里佳子。ある日夫が21年ぶりに兄・優平を家に連れて来たことで感じる不信感。膨らんでゆく違和感や嫌悪感と恐怖心。優平は何者なのか?一気にラストまで読みきって感じたこと。イヤミスと言ってもいい作品です。
読了日:10月13日 著者:伊岡 瞬
虎を追う虎を追う感想
30年前の連続幼女殺人事件。2人組の男に死刑判決が下され1人は獄中で病死した。当時捜査一課に居た元刑事・星野誠司はこの事件には真犯人が居るという思いがあり、大学生の孫・旭と友人・哲と共に事件を調べ直すことに。「星野班」と卑劣な真犯人との息詰まる攻防、のめり込んで一気読みでした。幼い女の子が酷い目にあうシーンは読んでいて辛いですが、こんな事件がまた起きたら怖いです。親の愛情も間違ってはいけない。。
読了日:10月15日 著者:櫛木 理宇
地先 (文芸書)地先 (文芸書)感想
8つの短編が織り成す女と男。大半が房総半島の御宿が舞台で軽井沢や都内のものも。作家や画家が主人公のものが多かった。地先、ここに描かれた男女がこれからをどう生きてゆくのか?想像を掻き立てられます。
読了日:10月16日 著者:乙川優三郎
思いはいのり、言葉はつばさ思いはいのり、言葉はつばさ感想
今よりちょっと時代を遡った中国の奥地で漢民族と少数民族との間に生まれたチャオミン。読み書きを禁じられた女性たちの間に密かに伝えられた「女書」=ニュウシュを巡る素敵な1冊です。
読了日:10月17日 著者:まはら 三桃
星砕きの娘星砕きの娘感想
第4回創元ファンタジィ新人賞受賞作。松葉屋なつみさん、初読み。鬼の砦に囚われた少年が拾った蓮の蕾は赤子に変化し一夜にして少女に成長する。鬼を滅する剣を振るう少女・蓮華。あぁ、これ、本当に面白かったです。みなさん、読んでみてね。お薦めです。
読了日:10月18日 著者:松葉屋 なつみ
落日落日感想
新進気鋭の映画監督・長谷部香のエピソードと、章で語られる新人脚本家・甲斐千尋。15年前に起きた「笹塚町一家殺害事件」。事件の真実は?救いとは?イヤミス度はほとんど感じず、ラストは救いのある物語。
読了日:10月19日 著者:湊 かなえ
逃亡小説集逃亡小説集感想
色んなものから逃げる人たち。サクサク読めますが、やっぱり重厚な長編が読みたいです。
読了日:10月20日 著者:吉田 修一
まほりまほり感想
高田大介さん、初読み。上州の村に伝わる二重丸のお札「蛇の目紋」は何を意味するのか?大学生の勝山裕は同級生の飯山香織と共にフィールドワークを始める。閉ざされた村に伝わる恐ろしい因習。小学生の長谷川淳も加わり一人の少女を救い出すことに。民俗学的な部分は難解で流し読み。まほりの意味が恐ろしすぎます。
読了日:10月21日 著者:高田 大介
逃避行逃避行感想
なんと強かな女だろうか?久下暁子こと浅野涼子。彼女を追う岡田・駿河の刑事。犯罪被害者の麻衣も絡みストーリーに重厚さが加わり、一気にラストまで。しかし、何でそこで逃げられる!?うん、面白かったですけどね。
読了日:10月22日 著者:小杉 健治
三つ編み三つ編み感想
インドの不可触民のスミタは娘を学校に通わせる為に家を出る。イタリアのシチリア島のジュリアは倒産寸前の毛髪加工会社を父の事故を機に任される。カナダのシングルマザーの弁護士・サラは乳ガンの宣告を受ける。全く違う場所で生きる女性たちを結ぶ髪の毛。3つの人生が交錯して三つ編み。女性であるが故の生き辛さや理不尽さ、特にインドのカーストと女性蔑視は読んでいて辛かった。
読了日:10月23日 著者:レティシア コロンバニ
廉太郎ノオト (単行本)廉太郎ノオト (単行本)感想
瀧廉太郎の一筋に音楽を追求した短い生涯。もし、廉太郎があと10年生きていたら、日本の音楽界はどのように発展しただろうか?とても読み応えある1冊です。お薦め。
読了日:10月23日 著者:谷津 矢車
カッコウの微笑みカッコウの微笑み感想
ハッカーの太一と、大きな権力のせめぎあい。ろくでもない父親と異母兄弟。ネタバレになるので詳しくは書かないけれど、ストーリー展開が面白くて一気に読了。
読了日:10月24日 著者:福田 和代
風はずっと吹いている風はずっと吹いている感想
広島郊外の山中で見つかった頭蓋骨と白骨死体。原爆投下後の広島で起きていた様々なこと。70年の時を経て明らかになった真実は?悲しく重い物語でした。
読了日:10月25日 著者:長崎 尚志
雨に消えた向日葵雨に消えた向日葵感想
豪雨の夕方、小5の美少女・石岡葵が一人で下校中に失踪した。誘拐か家出か?葵の行方を探す埼玉県警の奈良刑事。壊れかけていた石岡家の再生と執念の捜査、一気にラストまで読みきって大満足の1冊です。
読了日:10月26日 著者:吉川 英梨
昭和40年男 ~オリンポスの家族~昭和40年男 ~オリンポスの家族~感想
昭和40年生まれの山田三男はかつてオリンピックの金メダルを目指した体操選手だった。鉄棒から落下し選手生命を絶たれた三男とその家族の物語。次女・千春ちゃんが良いです!楽しく読めて良かったです。
読了日:10月27日 著者:佐川 光晴
巡礼の家巡礼の家感想
う~ん、面白くないわけではありませんが、作品世界に乗れなくてようやく読了しました。私が求める天童荒太さんの作品とは違っていました。
読了日:10月28日 著者:天童 荒太
どうしても生きてるどうしても生きてる感想
6つの短編小説。生き難さを抱えた人々を描いていて、読むタイミングを選ぶ作品だとおもいました。ラストの作品「籤」で少し希望が見えて良かったです。
読了日:10月29日 著者:朝井 リョウ
彼女たちの犯罪彼女たちの犯罪感想
面白かった~!35歳の整形外科医の男とその周辺の女性たち。医師の妻が遺体で発見されるプロローグから、彼女たちの事情・彼女たちの嘘・彼女たちの秘密と3部仕立てで進むストーリー。途中で秘密に気がつくけれど、どう決着するかが気になり一気読み。
読了日:10月30日 著者:横関 大
10-ten-10-ten-感想
ラグビー小説ということで手に。急逝した名監督のあとを引き受けた外様の七瀬と、前監督の息子でキャプテンの進藤を軸に、大学リーグ戦が進む。どっちもネガティブな考えの男で少しイライラ。ワールドカップで熱気溢れるこの時期に読んで良かった1冊。
読了日:10月31日 著者:堂場 瞬一

読書メーター
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする