黄葉

良いお天気の木曜日。

お昼ご飯のあと、ドライブに。

我が家からほど近い、小さな公園のイチョウは鮮やかな黄色に。

遠くの山も赤く色づき、遠くの山も赤っぽく。

そんな山々を眺めながら、お隣の町へ。

かなり昔に伯母が住んでいたと言う場所を探して車を走らせて。

1915年から1975年まで、長岡市と旧栃尾市を結ぶ鉄道がありました。

通称栃鉄[とってつ]と呼ばれた越後交通栃尾線。

全長26.5km、25の駅があったとのこと。

私の記憶では、小学生の頃長岡駅から悠久山駅まで、遠足で乗った覚えが。

伯母は[椿沢]というところで新婚生活をスタートし、若い頃の母も良く訪れたとのこと。

母の昔話しに良く出て来た町、車であっという間に行くことが出来ました。

伯母がそこに住んでいたのは終戦後、母の記憶では山に程近い田舎で、茅葺きの家がポツンポツンとある場所だったとのこと。

昔のことはしっかり記憶している母、70年以上前の出来事などを楽しそうに話してくれましたよ。