アンコウ

冬の味覚アンコウ。

見た目はグロテスクな深海魚ですが、味は絶品！

旬のアンコウを食べたいなぁって思い、３年前の夏に
訪れた茨城県の北部、北茨城市の五浦（いずら）へ。
暮れの３０日に一泊で行ってきました。

ここ五浦は、日本近代美術発祥の地。
明治時代に日本の美術家たちを育てた岡倉天心が日本美術院
というものをここに創設し、横山大観など有名な日本画家が
ここで修業に励んだ地。

六角堂と言うのが有名で、あの震災の津波で流されましたが
茨城大学と国が全力で再建に努め、２０１２年には再建。

年末と言うことで、六角堂は見学できなかったのですが、宿泊
した五浦観光ホテルからは良く見えて、夜にはライトアップも。

アンコウ料理尽くしでお料理は美味しく、海沿いのお部屋から
は太平洋を一望できる絶景。

良いお宿でした。

















先付け５品、どれも上品で美味～。
お造りもさすがは漁港の近く、新鮮でおいしい！

アンコウは、お鍋、とも酢和え、アン肝。
写真は撮りそこねましたがアンコウのから揚げも熱々でうまい！
そして美味しかったのが金目の煮付け。これも写真なし(笑)


初日の出ならぬ、大晦日のしめくくりの日の出を見たかったので
すが、残念ながら太平洋の雲は厚く、日の出は拝めず。。





年越しの宿泊は出来ませんでしたが、ちょっとお正月を先取り
した感じの旅になりました。