中学生時代、よく作家の 佐藤愛子 さんの
エッセーを読んだ。
「男の学校」 「女の学校」 娘とわたしシリーズ・・・。
噂にたがわぬ豪快さで、
読んでてスッキリ楽しい気持ちになったものだ。
その後、読む機会も減り、なんとなく
娘さんが結婚したらしい、お孫さんが生まれたらしい
といった事は耳に(目に)したものの・・・
まさか、こんな事してたなんてーーー!!
孫と私の小さな歴史
佐藤愛子
孫娘との おかしな年賀状20年分大公開
「もっと真面目にふざけなさい!」
が佐藤さんを物語ってます
まぁ、何しろヘンな写真のオンパレード
トトロありカリブの海賊あり、
コギャルもいれば、メイドカフェも
果ては生首、お葬式まで!
お孫ちゃんと いろんな扮装をして
年賀状にしてるんですね~。
モチロン文章もありますよ。
その年の思い出の話なども載ってます。
ちょっと読んでみたんですが
(購入したてで、まだ最初の方しか
読んでないんです~)
「相変わらず 怒ってる 怒ってる」
と嬉しくなってしまいました。
う~ん
コレ見て、愛子先生から また元気をもらおう
完成度は決して高い写真とは言えませんが(私が言うな って)
愛子先生がノリノリなのは見て取れる写真ばかりです。
80代でこんな事(だから私ごときが言うな って)してるなんて
やっぱり愛子先生、素晴らしいワ!と思ってしまいました。
「ありがとう」(婦人警官編) 西田敏行さん出てましたね~。
若いっ。
確かnon・noで連載をやっていましたね。
海外旅行編の、娘さんが不機嫌な様子を「フクロウの拗ねジイサン」という表現をいまでも覚えてます。
お孫さんが小さい頃、年賀状を作っていたのは、エッセイとかで読んだ記憶があるけど、本にまとめられたんですね。読んでみたいです
遠藤さんが亡くなってしまって、最近見かけないなと思っていましたが、お元気でお孫さんとの楽しげな本を出してらしたんですね~!
書店で見かけたらのぞいてみたい本です。
話が変わりますが、きのう「ありがとう」を見ていたら
かなりのチョイ役(私服のチータと沢田雅美さんに、お茶でも…と声をかける二人連れのオニイチャン)で、西田敏行さんが出ていてビックリしました^^!