最近買ったマンガ
女の園の星
和山やま
いろんなトコで
ちょこちょこ話題になってたんで
気になってたんだ~。
先ず題名よね。
「女の園の星」
なにやらステキな題名だけど
表紙がコレだもん
(その頃はまだ1巻しか出てなかった)
内容が全然想像つかない。
読んでみたら・・・
何の事はない。
「女の園の星」=「女子高の星先生」
女子高で起こる
いや、「起こる」という程でもない
何気ない日常のひとコマが
淡々と、ゆるーく描かれています。
でも・・・
読んでる方も、その「ひとコマ」
に対して興味を持ち始め
先生・生徒の反応を楽しみ
ページをめくる手が止まらない!
もはや その「ひとコマ」は日常に非ず。
大爆笑! と言うよりも
フフフフ・・・プハッ!
的な笑いを生み出す作品です。
生徒の顔の感じや、
漫画家志望の生徒が描く絵が
貸本漫画、その世界では
知る人ぞ知る 三田京子
を彷彿とさせる!
と勝手に思って
ちょっと違う角度で
ウケていました。
(同意してくれた人。いるかなぁ?)
「漫画の逆襲」より
聖女モナリザ 三田京子
↓
1回読んだ時よりも
2回目に読んだ時の方が
確実にジワジワと笑いが
体中に浸透して来た感じ。
生徒たちの顔の描き分けや
仕草のリアルさなども
見てると面白い。
だから1回読んで
「つまらなくもないけど・・・
そんなに面白いかなぁ?・・・」
と思った人には、
ぜひもう一度読んでほしい。
ハマったら底なしだよ
(私がそう)
2巻は「うどんまん」の話が
面白かった。
↑ 常連客にあだ名をつける。
接客業あるあるだな。
てか、普通 先生と
こんな会話する?!
生徒は先生にため口。
先生は生徒に敬語。
今はこんな感じなんだね~・・・。
40年以上前に女子高生だった
オバちゃんからしてみたら
自由でいいなー と思っちゃった