推手サークル!

太極拳を中心に対練ばっかりやりまくっています。
静岡県湖西市がホームです。

ご案内

「推手(すいしゅ)」とは、太極拳の2人でする練習の事です。
套路(型)と推手は車の両輪で、両方やらないと上達は見込めません。

套路は1人でも練習できますが、推手は相手が必要です。
ならば、太極拳好き同士でお互い練習相手になろう、というのがこのサークルの目的です。
対練専門の謎の集いです。
太極拳やったこと無い方でも大丈夫ですので、お気軽にご参加ください。
お問い合わせはこちらまで。
suishucircle@yahoo.co.jp
右の「メッセージを送る」からでもOKです。

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2022.12.31 「来年こそは」をUP

帰路のお楽しみ

2015-03-09 20:19:18 | 日記
3年目突入に当たってブログをリニューアルしました。
今までのは黄色が目に痛かったので、シンプルなのにしてみましたけど、いかがでしょう?
内容は相変わらずアレかも知れませんが。


さて、今週は愛知でも推手サークルです。
メンバー5人で活動しました。


が、この「5人」というのがどうもしっくりきません。
3人だったら横槍を入れながらやれるし、7人とか9人ならカオス状態になるので誰かしら交代できます。
しかし5人だと、どうしても1人余ってしまうのです。
今回は良い方法を思いつかなかったので、管理人がなるべくハブになって他の皆さんでやって頂きました。
今になってアイデアが浮かんだので、次回からはそれでお願いします。


ところで、太極拳は「カワハギ釣り」に似ていると思います。
釣りをする方はご存知でしょうけど、カワハギという魚は口が小さいです。
そのため、エサを引っ張っていても針は口に入れてないので少し待って合わせなければなりません。
と言って待ち過ぎるとエサだけ取られてしまいます。
クックッとアタリが来てからンッンッと待ってピッと合わせるのがコツです。


推手で相手を崩すにも、押してきた瞬間にパッと弾くと手が外れたり、変化されたりして余計な手間を掛けるはめになります。
そこでカワハギ釣りのようにエサに食い付く所まで辛抱する必要があります。
しかし、人間は攻撃されると反射的に反応するようになっていますので、そこを変えていかねばなりません。

目の前の勝ち負けにこだわると永遠に「アタリ」を取れないなあ、と思いながら推手をしていました。

5人総当りした所で時間が来たので終了。
ご参加下さった皆様、どうもありがとうございました。


遠方から来られているNNさんは、帰りがけにミカンなど、ここら辺の産物をお買い上げ下さっているそうです。
管理人もそれに倣ってJAの特産市に寄り、地元でしか売っていないパンとか、「みかんバナナ豆乳」という微妙な飲み物、それに豊橋なのに「飛騨牛コロッケ」、などを買い食いしながらのんびり帰りました。
「飛騨牛コロッケ」はジャガイモが甘くて絶妙な味でした。
これから良い季節になるので、練習だけじゃなくて帰りの寄り道も楽しくなりそうです(笑。


ブログをご覧頂いている皆様も、ちょっと推手で体を動かした後、ぶらぶらと観光しながら帰るという休日の過ごし方はいかがでしょう?

次回の愛知練習は4月5日(日)です。
こちらも宜しくお願い致します。