推手サークル!

太極拳を中心に対練ばっかりやりまくっています。
静岡県湖西市がホームです。

ご案内

「推手(すいしゅ)」とは、太極拳の2人でする練習の事です。
套路(型)と推手は車の両輪で、両方やらないと上達は見込めません。

套路は1人でも練習できますが、推手は相手が必要です。
ならば、太極拳好き同士でお互い練習相手になろう、というのがこのサークルの目的です。
対練専門の謎の集いです。
太極拳やったこと無い方でも大丈夫ですので、お気軽にご参加ください。
お問い合わせはこちらまで。
suishucircle@yahoo.co.jp
右の「メッセージを送る」からでもOKです。

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2022.12.31 「来年こそは」をUP

フリースタイル

2015-03-06 22:58:09 | 日記
先日、太極拳の講習会を受けた時、講師の先生がフルコンタクトの人達と100人組手をやってきた、とおっしゃっていたのでたまげました。
100人もの相手とドカスカやり合うとか信じられません。
管理人だったら2人目ぐらいでヘロヘロです(笑。

「100人組手」は無理ですが「100人推手」はやってみたいです。
賛同される方がいらしたらご連絡ください(笑。


さて、3月最初の推手サークルはFNPからスタートです。
今回も6人できっちりペアが組めたせいか、相手を変えずにひたすら趣味の世界に没頭しました(笑。

HKさんと管理人は最初は四正推手とかやっていましたけど、だんだん用法の話になり、そのうち空手の受けとかの話題になりました。
HKさんは空手もずいぶん修行された方なので、色々疑問をぶつけてみて、「こういう受けは実際にはできない」とか、「やるならこうだろう」というお話を実演を交えながらレクチャーして頂きました。
用法では、型の中に含まれる微妙な動作の意味に注目しました。
伝統武術の套路を見ると、途中で何のためにそうするのか分からない動きがチョロっと入っていたりします。
制定拳ではそうした動作は省略されていますが、実はそのチョロっとしたのが相手の不意を突く武術として有効な一手なのです。
古い型ほどそういう一見無駄に思える動きがたくさん入っているようなので、研究してみると面白いかもです。


HMさんAさん組はフルコンタクト系のレクチャーや武器への対処のあれこれをやっておられました。
こないだHKさんともお話ししたんですが、強めに打ってもへっちゃらな防具をみんなで購入して、太極拳的な攻撃を実際に当てる試みもしてみたいです。

KKさんとHDさんのペアはひたすら四正推手を練っておられました。
ここだけ正統派です(笑。


といった感じで、ややgdgdで推手にこだわらないフリースタイルの練習でした。
(いつもそうか(笑)
ご参加頂いた皆様、どうもありがとうございました。


定例の練習後懇談会では「推手サークルに女性メンバーを入れたい」という話が出ました。
いやー、難しいでしょう(笑。
どうしても入れたいんだったら、まず嵐とかV6とかをサークルのメンバーにするしかないでしょうねー。
(「将を討たんとするなら馬を射よ」ってやつです)