降版時間だ!原稿を早goo!

新聞編集者の、見た、行った、聞いた。
「降版時間」は新聞社整理部の一番イヤな言葉。

●NYタイムズも「投機的水準」!

2010年04月28日 | 新聞
【写真は本文と関係ありません。博多・天神です】

日経新聞4月27日付
「米新聞、競争激しく/WSJがNY版、タイムズ紙と激突/縮小市場、奪い合い」
--う~ん、さすがに、この手の記事はハコ組み(整理部記者が、面白いからちょっと読んでみてねって感じの扱い)がいいよね。


って、それはさておき、
仰天だったのは、NYタイムズ紙とWSJ紙(ウォールストリート・ジャーナル)の部数。
▽NYタイムズ=82万7047
▽WSJ=40万8399

……ここまで落ち込んだのかぁ。
40万部って、日本の首都圏T新聞と同じくらいではないか(他意なし)。

NYタイムズは1~3月期なんとか最終黒字を出したが、格付けは投機的「B」。
ギリシャと同じレベル?

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