降版時間だ!原稿を早goo!

新聞編集者の、見た、行った、聞いた。
「降版時間」は新聞社整理部の一番イヤな言葉。

●僕も脱毛症に「お勧め」ステロイド治療。

2010年08月23日 | 新聞
「赤外線や紫外線を当てるなんて悠長な治療をやっている段階ではありません。すぐステロイド治療に切り替えましょう」
8年前、仕事に悩み、突如「同時多発的脱毛症」になった。
あわてて、皮膚科に定評のある順天堂大学病院(東京・文京区)に駆け込んだ。僕の症状を見て、医師は言った。


朝日新聞8月21日付第2社面ボックス記事
「円形脱毛症に治療指針/皮膚科学会、ステロイド注射『お勧め』」
を読んで、
そうなのだ! 早めのステロイド治療が脱毛に効くぜ! と膝をたたいた(←表現古い?)


脱毛症は免疫疾患。
なんたって自己を守るはずの免疫が、毛髪をつくる細胞を攻撃して毛が抜けてしまうのだからタチが悪い。

担当医師「ステロイド治療は注射、塗布と投与を同時に行います。
確かに、使用量と治療を止める時期を誤ればムーンフェース症状が出る恐れがあります。
でも、私たち(医者)は最大限注意して治療に当たりますから、ステロイド治療をしましょう! 早ければ数週間で脱毛が止まるはずです!」

朝日新聞記事は
ステロイド局注を「勧められる治療=B」と分類、日本皮膚科学会が診療指針とした
というもの。
僕はステロイド注射&塗布&服用だったが、確かに短期間(約1カ月)に脱毛進行は止まったのだ!

だけど、
だけど、ステロイドは……。

長くなるので、続く~。

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