降版時間だ!原稿を早goo!

新聞編集者の、見た、行った、聞いた。
「降版時間」は新聞社整理部の一番イヤな言葉。

★朝日ピコピコ夕刊に仰天( 笑)=京都編(1)

2012年07月16日 | 新聞
祇園祭の京都に来た。
各国・各地からのワールドワイドな観光客で混雑する新幹線ホームに降りたとたん、ムッとする暑さ。
京都は盆地やさかい、えらぃ蒸し暑ぅおますなぁ(←ニセ京ことば)。

京都の愛人……じゃなくて知人に頼んでいた「14日付朝日新聞夕刊」をイノダコーヒで見る。
朝日大阪と電通関西が組んだ新型ピコピコ広告(←すごい脱力系ネーミング)を見たかった。

ピコピコ広告=写真。
夕刊に特別付録「専用フィルム」(赤青ドットシート)が折り込まれ、
それを広告に密着してずらすと、ア~ラ不思議! 広告がピコピコ動いて見える――というもの(「3原色式動く印刷法」特許出願中とか)。

動くのは、六代桂文枝(前・桂三枝)師匠の、眉・口元・手足のほか、連動カラー広告の一部など(専用フィルムがないと、ただのドットが粗い広告……)。
NASAも驚く(笑)驚異の最先端ハイテク印刷技術を駆使した(→そうでもないかぁ)広告だが、
惜しむらくは紙質が悪く、動きが見えにくいこと。
次回はぜひ、朝日お得意の漂白紙を使ってもらいたい! と思うのであった。
(しかし、ついに新聞も特別付録つきになったのかぁ)


(^3^)/

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