井原すがこの想い

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集団的自衛権 ・ 高校卒業式

2014年03月01日 | 政治

                                     
                                                 
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       井原すがこ後援会HPをご覧ください    11月定例会の議会報告No10をご覧ください

新年度予算成立の目途がたった政府は、安倍首相がどうしてもやりたくて仕方がない”集団的自衛権行使容認”を閣議決定した後で、国会で通したいと動き出しました。 

これまでは、集団的自衛権が認められていないので、日本が外国から攻撃された場合だけ、防衛(武力行使)することができたけれど、”集団的自衛権”を認めることになれば、日本の同盟国が戦争をしていたらその戦争に参加し戦うことができるようになる、たとえばアメリカが中東で戦争をしていたら、日本の自衛隊がそこで戦争をするということになるのでしょう。 

”安保法制懇”という安倍氏の私的な諮問機関が設けられているようですが、そのメンバーは、法律の専門家ではなく、アメリカ寄りで日本が戦争ができる国にしたいという信念(概念)をもった人たちだけの限られた考えのもとに、懇談会が進められていると感じます。 内閣法制局(小松局長を除いて)の法律の専門家は、とても違和感を持ちながら仕事をしているのではないでしょうか。憲法の解釈変更だけで、戦争ができる国になるなんて・・・・・

今日は昼間でもPM2.5のため、薄暗くどんよりしていました、マスクをかけて議会報告を配りました


県内の高校で卒業式が行われました。私も岩国総合高校の卒業式に行ってきました。卒業生のほとんどは推薦制度などで、もう進路が決まっているそうです。私たちのころは、まだ国公立の入試が終わっていなくて、遠方の私立大学受験で卒業式に出席できない同級生も何人かいました。時代の流れを感じた一日でもありました。未来に向かって出発ですね。おめでとうございます。