今朝伺ったお宅の庭にも、ザクロの実がたくさんついていました。また、ブーゲンビリアの鮮やかなピンクも元気に咲いていました。こんな花を見ると、東南アジアにいた頃、一年中咲いていたプルメリアや蘭、このブーゲンビリアがきれいだったことを思い出します。
9月定例会の最終日、議案の採決などがあり閉会しました。上関町に突如持ち上がった核の中間処理施設の問題では、建設反対の請願が市民団体から数件出され、それについて賛成反対の立場から討論が活発に行われました。建設反対の意見では、関西電力のゴミをどうして上関が受け入れ負担をするのか?再処理計画も頓挫しているのに、中間貯蔵施設とは名ばかり最終処分施設となってしまう・・・・など、もっともな意見が述べられました。しかし、自民党・公明党・立憲・国民などの反対で、請願は採択されませんでした。
夜には、草の根の幹事会がありました、市議会・県議会の報告や議会報告・草の根会報の発行などが話し合われました。また会議では、先日行われた錦帯橋350年記念式典で、ある国会議員が「ご当主 吉川様(ヨシカワサマ)・・・」と祝辞を述べたという話題になり、「岩国のことを何も知らないんだから情けない」という意見が出ました。