秋晴れの一日、地元の要望を現地で見て欲しいという方々の地域を尋ねて、岩国市のあちこち車で走り回りました。広島県との県境を流れる小瀬川を遡って行き、弥栄ダムあたりで休憩、紅葉にはまだ時間がかかりそうですが、広島県の山や木々がとてもきれいでした。また、錦川を下ってくると何か所かに簗という鮎をかける仕掛けがありました。鮎かけをしている人も何人か見かけました。広島に住んでいる友人から、紅葉の写真も届きました。東京から数か月ぶりに帰省した友人から、季節限定の栗のお菓子をいただきました。何とも言えず都会の味がして（？）嬉しかったです。
あるお宅のリフォームで、半導体が海外から入ってこないためトイレのウオッシュレットがなくて、とりあえず仮設でウオッシュレットなしを取り付けておいて、入荷次第取り換えることになったとご主人が言っていました。自動車業界でも生産規制をせざるをえなかったり、多方面で影響が出始めています。岸田首相は、”成長と分配の好循環”を看板に選挙に臨んでいますが、海外に頼った成長では、いずれ行き詰まることが証明されています。安倍首相はトリクルダウンと言っていましたが、とうとう底辺までダウンしてこないまま、格差が広がってしまいました。今回の選挙では、一部の人のための政治ではなく、もっと小さな声を聞いてくれる政治家に投票してほしいと思います。
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議会報告４１号
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