井原すがこの想い

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寂しい夏休みが終わり ・ 後出しじゃんけん有利?総裁選

2021年09月04日 | 政治

   

広島では夜になってサプライズの花火が上がったそうで、友人が写真を送ってきてくれました。先日は柳井市でも同じようなサプライズが行われましたが、宮島も錦帯橋も花火大会は中止になってしまい、浴衣姿の若いお嬢さんたちを見ることもなく、夏の風物詩が途切れてしまって寂しいですね。このまま夏祭りもなく、今年も秋がきてしまいそうです。夜走りに行った公園は、風が冷たくてノースリーブのランニングシャツでは寒いくらいでした。

ある若いお父さんが、「今年の夏休みも、どこにも行けず、近くへ海水浴に子供たちを連れて行っただけでしたよ。ディズニーとか行きたかったんですけどね」と、残念そうに話してくれました。夏休みの楽しさを知らない子供たち、厳しい受験勉強を突破して花の大学生になった若者・・・かわいそうでなりません。

菅氏が総裁選出馬を断念し、たった一年で首相の座を降りることになったことを、「コロナという未曽有の危機の時に首相になって気の毒だった」と言った友人がいます。しかし、菅氏のこれまでの政治家人生は、裏方に徹し人事権を握り権力をふるってきた人でした、決して表に出るカリスマもなければ器量もない人が、ただ口車に乗せられて木に登ってしまい自ら墓穴を掘った、自業自得です。急に総裁選が熱を帯び始め、岸田氏の独走かと思われたものが、後出しじゃんけんで参加した人が勝ちそうな・・そんな雰囲気ですね。

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