昨日に続いて今日も周東町のお祭りに行ってきました、高森牛をメインにおこなわれる”食肉まつり”です。女性団体の方々が作られた炊き込みご飯やお餅、銀杏、パン・・・などと市価よりも安く売られているサーロインステーキのお肉を買って帰りました。一枚を半分ずつに分けて主人と夕食にいただきましたが、とても柔らかく(普段の安いお肉と違って)すごくおいしかったです。
午後は、「幸せな生き方、逝き方」と題した講演を聴きに行きました。会場では、市内のお医者さんや薬剤師、介護士などのたくさんのブースがあり、肩こり・腰痛体操、歯科医師による機能測定、血管年齢測定・・・などなど、講演の前にあちこち歩き回って体験もさせていただきました。ある歯科医師に「私も診てください」と言ったら、「それだけはっきり喋れれば大丈夫、歯磨きのサンプルあげますよ」と言われ、冷たく(笑)あしらわれてしまいました。
福井県の診療所の医師、中村伸一先生の講演は、老後をどう生きるか?できるだけ在宅で最期を迎えるには?・・など私たちが直面している現場の状況をユーモアを交えて楽しいものでした。加齢を感じている私にも元気が出るお話しで「謝る、笑顔、感謝、愛情、ネットワーク・・」という言葉が印象的に残っています。
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