最新の議会報告NO.が出来上がりました。
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震災からちょうど2年の今日、各地で追悼式が行われました。 復興復興と、前向きに頑張りましょう! という風潮の中で、収入がなく明日からの生活が心配で笑顔になんてなれない、死んでしまった息子はもう帰ってこない・・・と現実の厳しさをメールしてくる友人がいます。 そんな心をえぐるような現実も、報道してほしいといつも思います。
議会の土木建築委員会で、上関の埋立て延長申請や愛宕山の都市計画変更などについて質問しました。 それぞれ行政手続法、都市計画法という法律に基づいて運用されているのに、県の答弁は、矛盾だらけでごまかしばかりだということだけがはっきりとわかった一日でした。 たとえば、愛宕山については、75haもの広大な米軍住宅とわずか数十坪の個人住宅が同じ法の扱いである、市街化区域にある個人住宅の中に何をつくってもいいと同じく、米軍住宅(米軍基地)の中にどのような家を建てても道をつけても構わない、というのですからびっくりです。
上関原発についても、許可申請提出から32日という期限を越えて判断したものは、山口県では今まで1件もないのに、今回の埋め立て延長申請は、これまで半年近く、これからも1年引き延ばしするというのです。安倍政権が、原発建設にゴーサインを出すのを待っているのが、みえみえなのにそう言えないので言い訳ばかりでした。本当のことが県民に知らされないとは、本当に情けないことです。
柳井市日積にできたオブジェ、私の幼馴染の作品です。明日は彼を囲んでミニ同窓会です。
今日県の職員の一人が、”行政外来語辞典を作りましょう” と冗談半分に言っていました、冗談ではなく本当にそんな辞書がほしいです。SSWってわかりますか?