よくも悪くも勝手に綴って来たこの「漫遊記」も本日で最終回。
まだまだ、思い出されることや書きたい事もあるが、仕事の方も中々忙しくなって来たので今回を持って最終回とさせてもらおう。
「 I S M P 」で、ゲストスピーチを終え「ふぅ~っ、うまく喋れていたんだろうか?」とかを考えつつ、その日のスケジュールをともに終えた友人の車に乗り込んだ。
この日の夜は、ジャズをやっているライブハウスに行く事になり。
それまでの時間を食事と観光にあてることとなった。
まだ日は暮れていなかったが、空模様はかなり怪しい感じになっていた。
友人のジュンヤが、「デートをするならココ」と連れて来てくれたのが、太平洋を一望出来る小高い丘。
この先には祖国日本があるんだぁ...ってなことは全く考えず只ただ「スゲェ~!」のひとこと。写真では伝わり辛いのだが、その景色は渡米以来初めて感じるアメリカの大きさでもあった。
そのあとは、また車で移動して「ベニスビーチ」に向かった。普段はもっと人が多いらしいが、この日は生憎の天気のせいか?チラホラと通行人がいるだけの寂しい感じ。
聞くところによると、何ヶ月も雨がなかったのにコノ日は降ってしまった。
友人曰く「遠藤さんが来るまでは、涼しかったんですよ。来た途端に凄く暑い日ばかりだし、おまけに雨まで降ったりして。」だそうだ。
たしかに小生は、霧の摩周湖にロケに行った時に晴天で、地元の人に「こんなこと滅多に無いですよ。」といわれたこともある。霧の摩周湖を撮りに行ったのに晴天だったため、普通の湖となってしまった。
時々あり得ない事が起こるのが、小生の宿命なんだろう。
LAに行ったのに今回はズブ濡れになることが多かったのもそうなのだろう。
天候と m S W の都合により、ベニスビーチをゆっくりとも出来ず、再び友人の車に濡れた身体を押し込み食事へと向かう。
この日の夕食はブラジル料理屋で、ラムチョップステーキを食する。 幸いにもこの店はトラベラーズチェックが
使えたので、友人にご馳走する事が出来た。(よかった!)そんなことも味付けになったかどうか?ここの料理は、かなりウマかった。 そのボリューム故え、少々残してしまったが味にはかなり満足している。
食事も終わり、まだライブまでに時間があると言う事で、友人宅で一休みする事になる。
いかにもと言う感じのアメリカンなアパートメント。
広くて、使いやすそうないい物件だ。 室内の案内を一通りして、ジュンヤが日本茶をだしてくれた。これがまた値千金なウマさ。
アメリカに来て、一番落ち着けるのがこの部屋と実感してしまった。 そんなさなか、おもむろにピアノを奏で出す
ジュンヤに驚かされた。 けっこうの付き合いになるが、ピアノの演奏が出来るとは知らなかったからだ。
てっきりインテリアとして置いてあるのだと思っていたピアノが、見事な音を出している。
(最終回は、かなり長くなりますよ。)
ライブに行く前にいい前座を見た思いで、友人の家を出て会場へと向かう。
なかなかアッサリとした感じのライブハウスに着くと、ジュンヤの友人達と合流して入場までのひとときを楽しく談笑する。
今夜のプレーヤーは、日本でもかなり人気のある「HIROMI'S SONICBLOOM」(スンマセン、小生はこの日からファンとなりました。)ナント日本人だ。
なんの縁か解らないが、ココまで来て日本人のライブを観るにあたっては、何か特別なチカラが働いたような気がした。
小生、ワイフ、ジュンヤ、マット、マシュー、韓国の人(スンマセン)の6人で入場。正確にジュンヤの友人の韓国の方は、もう会場にいたのだが...。
始まるや否や、そのパワフルで繊細な演奏に度肝をぬかれ、最後まで圧倒されたままだった。
彼女のか細い腕から弾き出される曲は、どれも前頭葉に突き刺さるような衝撃だった。
また他のプレーヤーも凄まじいばかりのテクニックとパッションだ。
「このライブハウスにはよく来るが、今夜はベストだ。」と皆が言っていた。
小生は、ラッキーでした! たった一回しか来ていないのに、そんな夜に来ていたなんて。
「上原 ひろみ さん」アンタは、凄いスゴ過ぎる。 彼女が出て来て、買ってもらったCDにサインしているのを見て、当然の如く喉から手が出るほど欲しかったが、STRONG 夫妻が持っている現金は、二人分をあわせても値段の
$20に及ばなかった。ワイフのバッグの中には、使えない TC が数百ドル。
ライブの興奮がさめやらぬ中、6人で飲む事になりとなりのバーに入った。
ご多分に漏れずの全員がフィルムメーカー。 先ほどのライブの話しに始まり、業界の話しや、何故この季節にLAで雨が降ったのか?(小生のフォルトと言う事になりました) お互いに意気投合して、話しは尽きなかったが、そんなひとときもやがては終わってしまうもの。ごちそうさまでした。
帰りのホテルへの道のりが、その夜は妙に早く過ぎて行き、あっと言う間にホテルの前に到着。
ジュンヤに...そして出会った人達すべてに再会を誓い、この旅も終わりを遂げる事となった。
長いようで短い期間だったが、大きな手応えと沢山の笑顔をみんなから得る事が出来た。
さて長きに渡ってお伝えして来た「メリケン漫遊記」すべての講釈はココまで。(くぅ~っ、久しぶりぃ~!)
まだまだ、思い出されることや書きたい事もあるが、仕事の方も中々忙しくなって来たので今回を持って最終回とさせてもらおう。
「 I S M P 」で、ゲストスピーチを終え「ふぅ~っ、うまく喋れていたんだろうか?」とかを考えつつ、その日のスケジュールをともに終えた友人の車に乗り込んだ。
この日の夜は、ジャズをやっているライブハウスに行く事になり。
それまでの時間を食事と観光にあてることとなった。
まだ日は暮れていなかったが、空模様はかなり怪しい感じになっていた。
友人のジュンヤが、「デートをするならココ」と連れて来てくれたのが、太平洋を一望出来る小高い丘。
この先には祖国日本があるんだぁ...ってなことは全く考えず只ただ「スゲェ~!」のひとこと。写真では伝わり辛いのだが、その景色は渡米以来初めて感じるアメリカの大きさでもあった。
そのあとは、また車で移動して「ベニスビーチ」に向かった。普段はもっと人が多いらしいが、この日は生憎の天気のせいか?チラホラと通行人がいるだけの寂しい感じ。
聞くところによると、何ヶ月も雨がなかったのにコノ日は降ってしまった。
友人曰く「遠藤さんが来るまでは、涼しかったんですよ。来た途端に凄く暑い日ばかりだし、おまけに雨まで降ったりして。」だそうだ。
たしかに小生は、霧の摩周湖にロケに行った時に晴天で、地元の人に「こんなこと滅多に無いですよ。」といわれたこともある。霧の摩周湖を撮りに行ったのに晴天だったため、普通の湖となってしまった。
時々あり得ない事が起こるのが、小生の宿命なんだろう。
LAに行ったのに今回はズブ濡れになることが多かったのもそうなのだろう。
天候と m S W の都合により、ベニスビーチをゆっくりとも出来ず、再び友人の車に濡れた身体を押し込み食事へと向かう。
この日の夕食はブラジル料理屋で、ラムチョップステーキを食する。 幸いにもこの店はトラベラーズチェックが
使えたので、友人にご馳走する事が出来た。(よかった!)そんなことも味付けになったかどうか?ここの料理は、かなりウマかった。 そのボリューム故え、少々残してしまったが味にはかなり満足している。
食事も終わり、まだライブまでに時間があると言う事で、友人宅で一休みする事になる。
いかにもと言う感じのアメリカンなアパートメント。
広くて、使いやすそうないい物件だ。 室内の案内を一通りして、ジュンヤが日本茶をだしてくれた。これがまた値千金なウマさ。
アメリカに来て、一番落ち着けるのがこの部屋と実感してしまった。 そんなさなか、おもむろにピアノを奏で出す
ジュンヤに驚かされた。 けっこうの付き合いになるが、ピアノの演奏が出来るとは知らなかったからだ。
てっきりインテリアとして置いてあるのだと思っていたピアノが、見事な音を出している。
(最終回は、かなり長くなりますよ。)
ライブに行く前にいい前座を見た思いで、友人の家を出て会場へと向かう。
なかなかアッサリとした感じのライブハウスに着くと、ジュンヤの友人達と合流して入場までのひとときを楽しく談笑する。
今夜のプレーヤーは、日本でもかなり人気のある「HIROMI'S SONICBLOOM」(スンマセン、小生はこの日からファンとなりました。)ナント日本人だ。
なんの縁か解らないが、ココまで来て日本人のライブを観るにあたっては、何か特別なチカラが働いたような気がした。
小生、ワイフ、ジュンヤ、マット、マシュー、韓国の人(スンマセン)の6人で入場。正確にジュンヤの友人の韓国の方は、もう会場にいたのだが...。
始まるや否や、そのパワフルで繊細な演奏に度肝をぬかれ、最後まで圧倒されたままだった。
彼女のか細い腕から弾き出される曲は、どれも前頭葉に突き刺さるような衝撃だった。
また他のプレーヤーも凄まじいばかりのテクニックとパッションだ。
「このライブハウスにはよく来るが、今夜はベストだ。」と皆が言っていた。
小生は、ラッキーでした! たった一回しか来ていないのに、そんな夜に来ていたなんて。
「上原 ひろみ さん」アンタは、凄いスゴ過ぎる。 彼女が出て来て、買ってもらったCDにサインしているのを見て、当然の如く喉から手が出るほど欲しかったが、STRONG 夫妻が持っている現金は、二人分をあわせても値段の
$20に及ばなかった。ワイフのバッグの中には、使えない TC が数百ドル。
ライブの興奮がさめやらぬ中、6人で飲む事になりとなりのバーに入った。
ご多分に漏れずの全員がフィルムメーカー。 先ほどのライブの話しに始まり、業界の話しや、何故この季節にLAで雨が降ったのか?(小生のフォルトと言う事になりました) お互いに意気投合して、話しは尽きなかったが、そんなひとときもやがては終わってしまうもの。ごちそうさまでした。
帰りのホテルへの道のりが、その夜は妙に早く過ぎて行き、あっと言う間にホテルの前に到着。
ジュンヤに...そして出会った人達すべてに再会を誓い、この旅も終わりを遂げる事となった。
長いようで短い期間だったが、大きな手応えと沢山の笑顔をみんなから得る事が出来た。
さて長きに渡ってお伝えして来た「メリケン漫遊記」すべての講釈はココまで。(くぅ~っ、久しぶりぃ~!)
ここ2日、ヘンな時間にアクセス数を上げているのはわたしです。
沢山,楽しく読ませて頂きました!
あなたのことを考えていました。
遠藤さんのことだから、仕事をやり通しているんだろうな,といつも思っていました。
アタリ!少し検索したらすぐにたどり着けました。
コメントしようかどうしようか。。2日半迷いましたがさくっと書いちゃいます。ワタシが誰だかわかる??
これからも全力で応援しています☆[E:loveletter]
ゆっくりとお話ししたいものです。
また来て、コメント入れて下さいね。
Eさんのメアドをここで探したんだけど,出していないのですね?
名前バレ過去バレ(ないけど)顔バレ無しですからねー、大将,ヨロシクお願いしますよー。笑)
ぜひ、公でない場でも連絡を取りましょう!
追伸
メリケン国写真の超美女は奥様ですか??
お幸せそうでこっちまで嬉しくなっちゃいます。