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けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

「ドリーム・ポリス」

2007-05-01 | 好きなバンド

世間はゴールデンウィークですねぇ。
何も予定が無いので、あちこち遊びに出かける人々が実に羨ましいです。(嫉ましい?)


ブログネタ不足のため、私自身が好きな曲を挙げて記事を書くようになり続けていたら、これがけっこう面白くなって来てしまいました。
ブログも更新出来るし、記事書いていて書きやすいし、楽しいし、正に一石二鳥です?
う~ん・・・相変わらず、いい加減な男だなぁ。(苦笑)



で、昨夜。
ビールで酔っ払いながら、部屋で、自分で作った好きな洋楽曲のオムニバスCDを聴いていたら、チープ・トリック「ドリーム・ポリス」が流れて来ました!
これ好きなだなぁ、うんうん・・・とちょっとボリュームを上げてしまった私です。

チープ・トリック・・・けっこう好きなバンドなのです。
それも、デビュー~80年代前半までの、彼らの楽曲が好きです。
基本、聴いたのは後追いが多いですが。


Dream_police ←1979年に大ヒットしたアルバムのタイトルソングでもある「ドリーム・ポリス」・・・曲はロックンロール・ナンバーで(どちらかと言えばポップ・ロックに近いかな)、全体的にはシャキッとした雰囲気を醸し出している曲です。
聴く度にカッコいいなー!!と、思わずグッと来てしまいます。
何やかんや言っても、これはやはり一級品の曲だと思います!

この曲のイントロが聴こえてきて、歌い出しのThe dream police they live inside of my head~♪というロビン・ザンダーの声を聴いたら、即、自然とノリノリ状態になってしまうという・・・本当に好きな曲となっています。
たまりません。

チープ・トリックの曲で、リアルタイムで聴いた&最初に好きになったのがこの曲でもあり、思い入れ充分なのです。
恥ずかしながら、レコードを買った時に貰った彼らの大きなポスターを部屋に貼っていました。(苦笑)


1990年代以降のアルバムは、さすがに洋楽の関心がUKロックに移り、バンド自身も低迷期に入り、もはやCDを購入してまでチープ・トリックを熱心に聴く事は無くなりました。


しかし、今もなお聴けば盛り上がる好きな曲はたくさんあります。
「ヴォイシス」「甘い罠」「今夜は帰さない」「サレンダー」etc・・・初期の楽曲が多いですが、ほんと好きな曲多いです♪


一世を風靡したものの、その割には、残念ながら世間の評価は思ったよりも低いですが、間違いなく良いですよ、チープ・トリック!
今なお現役だし!
やっぱり、素晴らしいバンドだと思います。


私の青春の1ページを飾るバンド・・・それは間違いありません。

 

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「フール・イン・ザ・レイン」

2007-03-24 | 好きなバンド

先日。
FM番組を聴いていたら、レッド・ツェッペリンの「Rock And Roll」が流れて、一人ご機嫌になった私。
いいなぁ!と思ってしまいました。


In_through_the_out_doorそれでレッド・ツェッペリン聴きたくなってしまい、CDプレーヤーのトレイに乗せたアルバムは何故か、ジャケ写真の『IN THROUGH THE OUT DOOR』、そしてその中から真っ先に聴いたのは「フール・イン・ザ・レイン/Fool In The Rain」でした。
私にとって、至福の時間でした。(笑)


この私がレッド・ツェッペリンを好きになったきっかけとなった曲は、前に「思い出のアーティスト」として記事に取り上げた際に書いた通り、超有名な「天国への階段」や「胸いっぱいの愛を」といった代表曲ではなくて、とても地味と言うか・・・「何それ?あったっけ?」とファンにも言われかねない曲「フール・イン・ザ・レイン」でした。
当時熱心に聴いていたラジオ番組から流れて来たこの曲が、初めて聴いたレッド・ツェッペリンの曲だったのです!


ファンの間では、絶対的に不人気なアルバムで、かつ実質的なラストアルバムとなった、1979年の発表の『IN THROUGH THE OUT DOOR』に収録されているこの曲。
誰が何と言おうとも、私、はっきり言って大好きです。思い出の曲っていうのもありますが、それ抜きに考えても好きです。


正直言って、ちょっと変わった曲です。
ゆったりとしたテンポで曲は進んで行きますが、曲の途中でホイッスルを合図に、突然サンバのリズムに変身!!というとても大胆(というか奇妙?)なアレンジ!その奇妙さが当時10代だった私のツボにハマったのでしょうか。

しかし、その中間部のサンバタイム?が終わり、再び戻って来た後~ロバート・プラントのボーカルが入って来るまでの間の約1分ちょっと、その部分のジョン・ボーナムのドラムと、ジミー・ペイジが弾くギターが本当もうたまらなく好きなのです。
とにかく全体で聴こえる、重くズッシリとしたドラムサウンド!これがたまらなく好きなのです。


この曲で、レッド・ツェッペリンにハマることになるわけですが、考えてみれば幸せな出会いでした。
もし、ラジオでこの「フール・イン・ザ・レイン」を聴かなかったら、ほんと、この出会いは無かったかも知れないし?
うーん、でも「天国への階段」や「胸いっぱいの愛を」の存在がある限り、まぁ、いつか出会っていたでしょうけどね。(笑)


思えば、初めてレッド・ツェッペリンのLPを買った時に、おまけでジミー・ペイジがレスポールを持った姿のポスターがついてきて、それをジョン&ポール(ビートルズ)のポスターと一緒に部屋に貼ったなぁ!
いやぁ、懐かしい。というか、恥ずかしいです・・・。(苦笑)


やはり、このジミー・ペイジのギター&ボンゾのドラムが、私の中での核です!いつ聴いても魅力的 です。


                                             

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クイーン/QUEEN

2007-02-11 | 好きなバンド

う~ん・・・ブログの更新が滞っている。
寒いので、パソコン向かうのが辛くて書く気にならないし・・・。(言い訳)

それじゃいかん!ので、そんなわけで、また思い出のアーティストについて書いてみたいと思います。


前回は、レッド・ツェッペリンでしたが、今回はクイーン/QUEENです。



The_game

クイーンの曲で、好きになったのがラジオで聴いた「ドント・ストップ・ミー・ナウ」だったと記憶しています。おかげで、最初に購入したのが「ドント・ストップ・ミー・ナウ」のEPでした。駅近くにあった、今にも潰れそうなレコード屋でした。(案の定?すぐに潰れてしまいましたが・・・)
1978年発表のアルバム『JAZZ』に収録されている曲で、最初に買ったアルバムは、当然その『JAZZ』でした。(翌年79年ですが)
おかげで、未だにこのアルバムが個人的には思い入れが強いし、最も好きなアルバムとなっています。



次に聴いたのが、『JAZZ』の前作である1977年のアルバム『世界に捧ぐ』です。今や有名すぎる曲「伝説のチャンピオン」が収録されているアルバムで、確か来日記念で特別価格で安かったので買ったと思います。
ここでのハードロック的なサウンドに、ノックアウトされたのは言うまでもありません。



その次は1980年発表の『ザ・ゲーム』でした。(ジャケ写真)
クイーンを好きになってから、初めてのリアルタイム新作アルバムで、シングルヒットした「愛という名の欲望」「地獄へ道づれ」、「プレイ・ザ・ゲーム」、「セイブ・ミー」等、それは思いきりハマって聴きまくったものでした。
全曲エアチェックして揃えた覚えがあります。(努力してたなぁ~)



それ以来、兄の友人から昔のアルバムをテープに録音してもらったりして、クイーンのアルバムを聴いていきましたね。
ただ、初期の作品は、それほど魅力を感じず、アルバム『オペラ座の夜』からですね、クイーンって凄いな!!と思ったのは。月並みですが「ボヘミアン・ラプソディ」には、レッド・ツェッペリン「天国への階段」と同じぐらいの衝撃を覚えました。



でも・・・1982年に発表した『ホット・スペース』を聴いて、その音楽性の変化に???となり、それ以降はシングル曲がラジオから流れるのを聴くぐらいとなり、80年代後半以降はクイーン自体に関心が無くなり、アルバムを聴く事が無くなってしまいました。



クイーンも、当然のように、好きな曲は数多くあります。
今もそう魅力を感じない初期のアルバムにも好きな曲はありますし、特にハマリまくった3枚『世界に捧ぐ』~『ザ・ゲーム』は、ほぼ全曲好き!と言ってもいいほど、好きな楽曲ばかりです。
ただ、上記したように、80年代に入ってから、特に80年代後期のアルバムからは、ほんと数えるぐらいしかありません。



不思議と、クイーンに関しては、ジョン・レノンが好きだ!ジミー・ペイジが好きだ!といった風に、メンバーに対しては特別に好きだとか嫌いだとか、そういうのはないのですよね。
バンドの顔である、今は亡きフレディ・マーキュリーのボーカルは好きか?と言われたら、そうでもないと答えるし、ブライアン・メイのギターはどうか?と言われたら、やはりそうでもないと答えます。他の2人も、同じです。
フレディのボーカルは個性的で、その上手さは際立っているのは認めますし、素直に凄い!と思いますが、私の好みの声ではないため、そこまで感情移入することはないのです。
ブライアン・メイは、ギターテクニックより、手造りギター!という余計な?話題の方に関心が向いてしまうし。(笑)
クイーンは、4人組のバンドとして好きなのです。


私にとっての、好きなクイーンというのは、デビューから『ザ・ゲーム』まで、70年代~80年初めまであり、それ以降は決して好きだとは言えません。
決して忘れられない大好きなバンドで、ビートルズやレッド・ツェッペリンとまではいかないものの、それに続く別格的な存在なのですが、全期間好きではないという、その点で考えると実に微妙な?バンドなのです。


でも、私の音楽生活に、大きな影響を与えているバンドなのは間違いありません。



思い出と言えば・・・『JAZZ』に封入されていた、あのピンク色したポスター!
収録曲「バイシクル・レース」にひっかけた?その自転車に乗った、大勢の真っ裸のお姉さん達の姿は、子供にはとても刺激が強すぎました。いやぁ、凄かったです。(苦笑)



                                                      
                                                  

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レッド・ツェッペリン/LED ZEPPELIN

2007-01-08 | 好きなバンド

こんばんは。
新しい年を迎えたというのに、思い切り更新が滞ってしまいました...。
今日から、気持ちを新たにブログに取り組みたいと思います。(本当か?)

しかし、ネタ不足はいかんともし難く、何とかしなければ!と思い・・・


思い出のアーティスト


という、私が今まで聴いて来た中で、ビートルズの他に、今でも離れられない、印象深いアーティスト(バンド)について簡単な思い出を書くことにしました。
苦肉の策で、すみません。(苦笑)



Led_zeppelin_2

記念すべき?最初の登場は、レッド・ツェッペリン/LED ZEPPELINです。


ビートルズの次に好きになったバンドは、あの頃は次から次へと好きになっていったので、今となっては何なのだか正確にはわかりませんが・・・LPを購入したという点から考えると、レッド・ツェッペリンだと言うことにしておきましょう。(笑)


レッド・ツェッペリン・・・英国の、60年代末~70年代に活躍した、洋楽好きには説明がいらないぐらいの超有名バンドです。
辛うじて、リアルタイムで聴く事が出来ましたが、好きになってすぐに、メンバーのジョン・ボーナムの他界があり、バンドは解散してしまいました。


ビートルズに次いで、レッド・ツェッペリンと好きになったのは、正に幸運だったと思います。
メンバーの、ジミー・ペイジ(ギター)とジョン・ボーナム(ドラム)の2人は、ビートルズのメンバー同様、私にとって別格の存在でもあります。
ふと考えれば、こんな別格扱いのミュージシャンは、他にはもういない気がします。


解散から30年近くになろうとしていますが、今も大好きです。
好きになったきっかけとなった曲は「フール・イン・ザ・レイン」という、実質的なラストアルバム『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』からの、ちょっと微妙な曲(私は好きです)ですけど、これをラジオで聴かなかったら、アルバムを買わなかっただろうし、ツェッペリンとの出会いがあったかどうか?・・・まあ多分、あったと思いますけどね。(笑)

2枚目に買ったアルバムが『レッド・ツェッペリンⅡ』(ジャケ写真)で、その1曲目の「胸いっぱいの愛を」を聴いた時の衝撃は凄かったです!イントロのギターリフから、カッコいいったらありゃしない!正にそんな曲で、完全にKOされました。
それに、ドラマーってカッコいいじゃん!と感動した、ジョン・ボーナムのドラム・ソロが堪能出来る「モビー・ディック」にもKO!
それで、本格的にツェッペリンにハマっていった、逃れられなくなってしまった・・・忘れる事が出来ない曲&アルバムです。

以来、片っ端からツェッペリンのアルバムを聴いていき、ますますその音楽の世界に惹き込まれたわけです。
好きな曲は、数多くあります。アルバムも、特に嫌いな作品はありません。その点も、ビートルズと似ています。
強いて言えば、各アルバムに好きじゃない曲がわりとある事と、長尺の楽曲が多い・・・それがビートルズとの、好きの度合いの差ですかね。


代表曲の1つと言える「天国への階段」の静から動への構成の美しさ、「コミュニケーション・ブレイクダウン」「ロックン・ロール」等の勢いあるロックらしさ、10分を超えるにもかかわらず「アキレス最後の戦い」の決して飽きさせない息をつかせない緊迫感、「貴方を愛しつづけて」のめちゃ渋いブルースetc・・・聴くのが楽しい楽曲が、ここに挙げた曲以外にも多くあります。


私にとって、レッド・ツェッペリンは、やはりジミー・ペイジとジョン・ボーナムの2人です。
当時の3大ギタリストの1人と言われていた、ジミー・ペイジのギタープレイは、テクニック的には他の2人(ジェフ・ベック、エリック・クラプトン)に比べると劣ると思いますが、彼が生み出すギターリフの数々は、印象に残るものが多く、それが実にカッコいいのです!
そして、ジョン・ボーナムの重厚でズシンズシン響き渡るドラムの音が、また印象深いのです。
ツェッペリンの曲を聴く時は、ロバート・プラントのボーカルではなくて(あまり好きではない)、ついついギターとドラムの音を追ってしまう私がいます。(笑)


ビートルズの他にも、私好みの素晴らしい音楽やっている、こんなカッコよくてもの凄いバンドがいるんだなー!と思わせてくれたのが、レッド・ツェッペリンです。



私にとって、ビートルズとレッド・ツェッペリンの2つのバンドは、他の好きなバンド、アーティストとは好きという意味の次元が違う、正に別格のバンドです。


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