「いしいしんじのごはん日記」いしいしんじ著（新潮社）

「いしいしんじのごはん日記」いしいしんじ著（新潮社）を読みました。
住みなれた浅草に別れを告げ、三浦半島の港町・三崎へと発作的に引越したのが2001年。買物かごを提げて毎夕おつかいにでかけ、おいしい魚、おいしい野菜を丁寧簡単に料理して食べるいしいさんの日々が始まります。三崎の人たちとの親戚のようなつきあいと、間近に海を望む暮らし。
毎日のごはんの話と小説の創作秘話が一体となった、ネット連載の文庫化です。

もう読んでいたらお魚が食べたくなってたまらない～。
ぐじ（あまだい）、めといか、むつ、毎日の我が家の食卓には並ばないような魚介類の数々。私も三崎のまるいちに行ってみたくなりました。

ごはん日記は現在も連載中です。

http://www.mao55.net/gohan/main63.html