福井新駅を出て、公園を抜ける。
公園を抜けると線路沿いに細い生活道路が見えてくる。
その途中から、こんな写真を撮ることができる。
デキ11。
どう見ても電動貨車だが、電気機関車だ。
この車は1924年製の二軸電動貨車をルーツとするが、1959年に車体・台枠等の更新を受けて現在に至っている。
二軸電動貨車をボギー車にするという改造歴を持っている訳で、そういった意味からもユニークな車だ。
目下の任務は軌道線区間の除雪。
複線ラッセルを両端に装備して福井新の側線で待機する日々が続いている。
もう一両気になる車両がいたが、道路からでは撮りにくい。
駅に戻ることにした。
これが個人的に「気になる車両」。
形式名をD-100形、101号という。
ラッセル装置付きのモーターカーで、黄色の車体色が「事業用」であることを雄弁に物語っている。
この車、いつもは福井新の側線が定位置だった筈だが、最近の車両の世代交代等でこの側線も旧型車両の留置場所になっていたため、どこへ行ったか(多分、西武生の車庫だろう)わからなかった。
今回、こうした形で見ることが出来たので、今回の福井入りの成果は非常に大きかったなと思う。
ともあれ、これでやり残した事はない。
福井鉄道は次回、どのようなイベントで我々を驚かせてくれるのだろうかと思いつつ福井駅前へ向かう電車に乗り込んだ。
公園を抜けると線路沿いに細い生活道路が見えてくる。
その途中から、こんな写真を撮ることができる。
デキ11。
どう見ても電動貨車だが、電気機関車だ。
この車は1924年製の二軸電動貨車をルーツとするが、1959年に車体・台枠等の更新を受けて現在に至っている。
二軸電動貨車をボギー車にするという改造歴を持っている訳で、そういった意味からもユニークな車だ。
目下の任務は軌道線区間の除雪。
複線ラッセルを両端に装備して福井新の側線で待機する日々が続いている。
もう一両気になる車両がいたが、道路からでは撮りにくい。
駅に戻ることにした。
これが個人的に「気になる車両」。
形式名をD-100形、101号という。
ラッセル装置付きのモーターカーで、黄色の車体色が「事業用」であることを雄弁に物語っている。
この車、いつもは福井新の側線が定位置だった筈だが、最近の車両の世代交代等でこの側線も旧型車両の留置場所になっていたため、どこへ行ったか(多分、西武生の車庫だろう)わからなかった。
今回、こうした形で見ることが出来たので、今回の福井入りの成果は非常に大きかったなと思う。
ともあれ、これでやり残した事はない。
福井鉄道は次回、どのようなイベントで我々を驚かせてくれるのだろうかと思いつつ福井駅前へ向かう電車に乗り込んだ。