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レアル・マドリードについて書いていきます。

レアル、ベスト16に王手

2007-11-11 21:48:56 | レアル・マドリード


UEFAチャンピオンズリーグ第4節、グループCのレアル・マドリードは11月6日にアテネのヨルギオス・カライスカキスでギリシャのオリンピアコスと対戦しました。

前半戦
勝てばグループ突破が決まるレアルと勝たなければ突破が厳しくなるがオリンピアコス、序盤は両者譲らず均衡したゲーム展開となります。
そん中、最初に決定的チャンスを掴んだのはアウェイのレアル、前半18分にスナイデルが決定的シュートを放ちましたが、ニコポリディスに阻まれゴールならず。前半23分にもスナイデルのコーナーキックからディアラがシュートを放ったものの、今度はポストに嫌われ先制ならず。
その後、レアルは試合を支配するものの得点を決められない苦しい展開が続きます。前半35分にはファン・ニステルローイのシュートがバーに嫌われるなど惜しいシーンは度々見られましたがゴールには結びつきませんでした。

後半戦
後半もレアルがボールを支配、オリンピアコスはカウンター攻撃に終始する展開。
後半8分、オリンピアコスがチャンスを手にします。ルアルアのシュートのこぼれ球をガリェッティがシュート、ボールは枠外に飛び難を逃れました。
後半16分、ロビーニョが得点機を得ますがジュリオ・セザールに阻まれます。後半25分にもラウルとスナイデルのコンビがゴールを狙いますがゴールは奪えず、オリンピアコスの堅い守備に苦戦したレアルは敵地で引き分けグループ突破を決められませんでした。

総括
守りを固めるオリンピアコスに対し、レアルは攻めたてましたがディアラ、ファン・ニステルローイのシュートがバーを弾くなど運にも恵まれず、スコアレスドローに終り、セビージャ戦での完敗のダメージを払拭することはできませんでした。
次戦、ラツィオに敗れ4位に後退したドイツの強豪ウェルター・ブレーメン相手に勝ち点1でも獲得すればグループ突破が決まります。

オリンピアコス0-0レアル・マドリード

日程
リーガ・エスパニョーラ第12節 11月11日(日)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsマジョルカ

コパ・デル・レイ 決勝トーナメント1回戦第1戦 11月13日(火)ホセ・リコ・ペレス(バレンシア)
アリカンテvsレアル・マドリード

UEFAチャンピオンズリーグ、グループC第5節 11月28日(水)ベーゼルシュタディオン(ブレーメン)
ブレーメンvsレアル・マドリード



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