リーガ・エスパニョーラ最終節(第38節)、優勝したレアル・マドリードは本拠地エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウでEL争い中のマジョルカと対戦しました。
■マドリーの布陣:ジョゼ・モウリーニョ監督
GK:カシージャス
DF:ぺぺ、セルヒオ・ラモス、アルベロア(前半43分→アルビオル)、マルセロ(後半31分→コエントラン)
MF:ケディラ、シャビ・アロンソ、ベンゼマ、C・ロナウド、エジル
FW:イグアイン(後半22分→ディ・マリア)
ベンチ入りメンバー
ヘスス、アルビオル、コエントラン、グラネロ、ディ・マリア、カジェホン、カカ
■マジョルカの布陣:ホアキン・カパロス監督
GK:アヴァテ(後半37分→カラタユ)
DF:ラミス、チコ、カセレス、センドロスMF:ピナ、マルキーニョス(後半0分→アルファロ)、カストロ、マルティ、ビガス・リゴ(後半8分→ティッソーネ)
FW:ビクトル
■試合
勝ち点100とC・ロナウドのピチーチ&ゴールデンシューが掛かった試合。この日のベルナベウは超満員でした。
マドリーは開始からマジョルカを攻め立て、前半19分にマルセロのクロスからC・ロナウドがジャンピングヘッドを決めて先制!
前半23分にはイグアインの巧みなパスからベンゼマが決めて2-0としました。
後半に入ると4分にイグアインのパスから今度はエジルの技ありシュートが決まり3-0!
その後、マジョルカに一点返されたもののマルセロのアシストからエジルが決めて4-1として試合を決めました。
試合後には約1時間に渡り優勝セレモニーが行われました。
■感想
ついに今季も終わりました。バルサをカンプ・ノウで撃ち破り、リーガのタイトルを奪還するという最高の形でスペイン王者に輝きましたね。
優勝セレモニーでは、イグアインがマドリーから去る決意を固めたような発言をするなど寂しい要素もありましたが、マドリー全体が喜びを噛みしめていたようで良かったです。
C・ロナウドはピチーチを失いました(この試合ではマルセロが頑張って決めさせようとしていましたね)が、昨季よりも重要な仕事を何度もしてきたので申し分のない出来でしたね。
2011-2012シーズンは、マドリーがスペイン王者になって終わりました。
来季はUCL、リーガ、国王杯の3冠を獲得してほしいですね!
Hala-Madrid!
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